以前にアイルランドと日本がワーキングホリデー協定を結んだと書きましたが、いよいよ、1月1日から申請が可能となります。
2007年度は、4回に分け、400人に発給される予定です。
アイルランドのワーキング・ホリデー(ワーホリ)は、アイルランドの大使館より下記の通りプログラムの紹介がされてます。
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アイルランドー日本 ワーキング・ホリデープログラムは、アイルランド政府と日本政府主導のもと日本国籍を有する青少年に対し、最大1年間アイルランドに滞在し、就労と学習の機会を与えるものです。アイルランド国籍を有する青少年もまた同様のプログラムに参加し、日本に滞在することができます。
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でも、やっぱり、アイルランドにワーホリと言われてもピンと来ません。
アイルランド。
実は、毎年どこかが発表する世界で住みやすい国。都市に選ばれる常連国だったのです。住みやすいらしいです。
第一言語は、アイルランド語で、第二言語が英語です。首都ダブリンでは、イギリスと変わらないブリティッシュ英語が話されているとの事です。
イギリスの横にあって、寒いイメージがしますが、実は、1月2月でも平均気温4度から7度。以外に寒くないです。
夏の7月8月の平均気温は14~17℃。暑くもないです。
現在、経済も好調で、失業率は、2.3%。ヨーロッパではずば抜けて低い数値です。
■ アイルランドの感想 ■
結構いい国です。緑も多く、気温も穏やか。犯罪も少なく安全な国です。ただ、ワーキングホリデーとして行くには、アイルランドへの強い思い入れがある人以外は、辞めた方が良いと思います。
ワーキングホリデー(ワーホリ)の人は、1年をかけて大陸横断とか、旅をしながら途中で資金を稼ため働くって人が多いと思いますが、アイルランドは、小さな国なので一年をかけて旅をするほどでもないですし、旅先で簡単に日本人が仕事が見つかるような感じでもないです。
今年始まるアイルランド ワーホリなので体験者がいませんが、他のワーホリの国に比べ仕事を見つけるは、簡単では無いと思います。これから行く人は、十分な資金を持っていくことをお勧めします。
その逆に、アイルランドワーホリの良いところと言えば、語学ではないでしょうか?まだまだ日本人が多くないので、英語での生活にどっぷりつかることができると思います。
以上。アイルランドのワーホリデーの感想です。
アイルランドのワーホリ ビザについては、
アイルランド大使館のぺージを見てください。
海外に行く前に無料で英語を勉強しましょう。
海外に行ってからでは遅いです。