
年が明けて久しぶりにタイに戻って着ました。
目的は、歯の治療です。
以前にもタイでの通院経験を紹介しましたが、タイは、アジアでももっともメディカルツーリズムが進んでいる国の一つです。
メディカルツーリズムとは、医療費が安い、または、母国よりより高度な医療を受けるために観光がてらに海外で治療を受けようとするツアーのことを言います。
日本でも日本の技術力を売りに海外からのメディカルツーリストの集客に力を入れています。そして、タイといえば、物価の安さと高度な医療で現在、もっともメディカルツーリズムの注目を浴びている国です。
例えば、今回、通った歯医者は、完全英語対応。そして先生は、タイ人ですが、アメリカで勉強した先生。もちろん、完全に英語対応が可能です。患者の9割が白人。さらにそのうちの半数以上は、治療のためにタイに旅行にきている人とのことでした。
なので、まず初診で聞かれることといえば、「タイでの滞在予定期間」と「フライトスケジュール」
完全に旅行者をターゲットにした診療です。
気になるお値段は、というと、今回の見積もりは、根幹治療(キャナルトリートメント)、クラウン、クラウンを支えるピン1本で合計3万バーツ。(9万円弱)
歯の治療に9万円は高いと思われるかもしれませんが、日本の治療が保険の範囲内で行われ、決して治療の内容も詰め物もクオリティーが高いとは言えないそうですが、タイの治療は、保険が適用にならず、すべて自己負担ですが、その分、自分の予算に応じて歯科医院と詰め物を選ぶことができ、納得のいく治療を受けることができます。
また、何より海外での歯科治療は、日本のように永遠と治療を繰り返し、いったいいくらトータルで治療代がかかるかもわかならいのんびりした治療に対し、タイでは、滞在期間に応じて、すべてをコーディネートしてくれ、見積もりもその場でくれます。
まさにタイの歯科治療は、明瞭会計です。そして、スピード治療。
以上、今後の可能性が益々広がるメディカルツーリズム体験記でした。
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