海外ロングステー。
今となっては日本で大ブームだが、ここプーケットにもものすごい多くの退職後にロングーステーしている人が居る。といってもここプーケットでは、日本人ではなくヨーロッパ人の話だ。
日本でも年金でのんびり、ゆったり暮らせるアジアでのロングステーがはやってきたが、ここプーケットでは自分の見る限り、まったくそれらしき人は、見たことない。
確かにここプーケットは、どーしてもプーケットが好きって以外の人にはロングステーは難しいと思う。自分的にその難しいと思う点を上げてみると、
1.交通が不便。公共の電車はおろか、バス、タクシーもなかなかない。そこらじゅうに走っているのは流しのバイクタクシー。交通の便はかなり不便。
※生活するならやはり、自分の車が必要。しかし!道もかなり険しいく山を越え次の町へ山を越え次の町へと言った感じ。また信号も交通ルールもこの町には無しに等しい。どこから犬が出てくるかもわからない。
2.日本食がバカ高い。品数がない。タイの屋台レストランなら100円あったら腹いっぱいの夕食とコーラーが飲める。しかし!日本のマヨネーズを買おうと思ったら600円。夕食6回分。また、殆どのアパートにはキッチンがついてない。食事に困る。
3.年中暑い。一年中日本の真夏。夜は、日本ほど寝苦しくないものの、日中は炎天下。年寄りに向く気候ではない。ちょと昼間に外に出れば日焼けで顔も手足もまっくろ。
4.日本語は一切通じない。英語は観光地だけに比較的通じるが、日本人英語には慣れていないので棒読み英語ではまったく通じない。
5.頻繁に停電。断水。日本では考えられないが、停電3,4時間なんて当たり前。半日停電も時たまあるらしい。(未だ経験はなし)断水もアパートによっては一日。など。
勝手な推測だが、こんな感じて日本人で年金でロングステーなんて考える人が少ないのではないかと思う。
また、何より今では、誰が思うプーケット=津波。もちろん、津波の影響はない。アジアでロングステーを考えてるならば、やっぱり一度、一ヵ月とか期間を割り切ってお試しステーをしてみて事前調査をすることが成功への鍵ではないかと思う。