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アメリカ 永住権が抽選で当たる DV-2008

もっとも簡単な外国の永住権取得方法としてアメリカの永住権(グリーンカード)が抽選で当たるDVプログラムというのがあります。

アメリカ永住権 アメリカの国旗の写真

今年も、10月4日から12月3日までの2ヶ月間、米国永住権応募がほとんど誰でも可能です。

この制度は、アメリカへの移民が一部の国から極端に増えてしまうのを防ぐため、人種のバランスを整えるという目的で毎年5万人ぐらいの人が応募者の中から抽選でアメリカの永住権(グリーンカード)を取得してます。

昨年は、全世界で、550万人の応募があり、333人の日本人がこの永住権が当たったそうです。

すでにアメリカに移民がいっぱいいる下記の国の人は、この応募ができないそうです。

中国本土、インド、パキスタン、フィリピン、ベトナム、韓国、ロシア、イギリス及び英国領、カナダ、 メキシコ、ハイチ、ジャマイカ、エルサルバドル、コロンビア、ドミニカ共和国。

その他の国の人だったら、ほとんど条件なしに応募が可能です。アメリカ永住権 DVプログラムは、簡単に言うと宝くじのような物です。

アメリカ永住 グリーンカード取得後のニューヨークでの生活風景

アメリカ永住権 応募資格は、こんな感じです。

1)本人もしくは配偶者が対象の国で生れた人。
未成年の場合、両親のいずれかが対象国で生れた人。

2)高校卒業、あるいはそれ以上の学歴を持っていること。
高卒でなくても技能職についていて最近2年働いていればOK。

これだけの応募条件でアメリカの永住権が取得できる可能性があるとだけあって、応募者は、550万人。そして昨年の日本人当選者は、333人。(涙)

狭き門と言えば狭き門ですが、応募せずには、当たらないので興味があるかたは、ネットから応募してみると良いと思います。

現在は、オンラインでアメリカの永住権抽選プログラム応募できます。そして数ヶ月後、アメリカより当選のお知らせがあれば、手続きをしてアメリカ グリーンカードの取得です。

応募は、こちらから。(英語です)
http://www.dvlottery.state.gov/

まず、当たらないだろうと思ってしまいますが、あったらどうしようとも思います。アメリカの永住権。もってても損は無いけど、アメリカで仕事を見つけ、生活していけるだろうか?ちょっと不安です。

海外に行く前に無料英語を勉強しましょう。
海外に行ってからでは遅いです。



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