最近、知人の外資系企業の日本人社員採用業務を手伝っています。
今まで前職でも面接などの採用は担当しておりましたが、なぜ、タイの日系企業の多くが自社で直接採用業務を行わず、人材紹介会社やエージェントを通じて行うのか、ようやくわかってきたような気がします。
それは、
あまりにも多い求職者。常識がない求職者、日本からの応募者、他国からの応募者などなど、「タイで日本人募集」という求人には、様々な人が応募してくるため、自社で最初から行っていては、あまりにも手間がかかるからだと思います。
また、日本人の応募者の中には、タイ語も英語も一切できないという人が応募してくるケースも多く、タイ人の人事だけでは、面接場所にすらたどりつけないという応募者もいるようです。
なので、そういった書類選考、面接のアレンジなどを調整してくれる人材紹介会社がタイでは需要があります。
本題に戻ると、ここバンコクには、以外にも、元オーストラリア留学経験者、ワーキングホリデー経験が多くいます。
シンガポールにもかなりの元オーストラリア在中者がおりましたが、タイでも以外にオーストラリアに住んだ経験がある人が多いことに気がつきました。
前回、携わったタイ外資系企業の求人募集では、特に留学経験は求めていませんが、実に応募者の半分がオーストラリアに滞在経験がある人でした。
以外に多い、オーストラリア滞在経験者ですが、まだ一度も見たことがないのが、オーストラリアでの職歴がある人です。留学中にアルバイトをしていた人や、ワーキングホリデーで短期間働いていた経験がある人は多くいますが、オーストラリアで正社員として働いた経験を持っている人は、意外に海外には、少ないような気がします。
そう考えると、オーストラリアは、ワーキングホリデーとして、アルバイトは気軽にできますが、いざオーストラリア就職となると狭き門のようです。
または、一度、オーストラリアで働くと、他国に出て就職活動をしようと思う人が少ないとも考えられます。
■オーストラリアの求人情報
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Cheers
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