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シンガポールでMBA取得

日本も学歴社会と言われていますが、海外さらに学歴社会の傾向が強いです。

例えば、アジアでは、高卒が大卒の上司になることはほぼありませんし、また大学院を出ることが更なる出世の近道のため、多くの人が一度社会に出た後や会社に通いながら大学院へ行こうと考えます。

海外では、日本とは比べ物にならないほど、キャリアアップの一環として大学院でさらに勉強しようとする人が多いです。

特にMBA(Master of Business Administration=経営学修士)は、タイやシンガポールでもものすごい数のMBA取得コースが開設されています。

MBA取得には欧米の一流校以外意味がないとも日本では言われていますが、現在、教育水準が高く価格が欧米よりも安いと注目されているのが、シンガポールでのMBA取得だと思います。

シンガポールは、アジアのハブとして様々な企業のヘッドクオーターがありますが、それは企業に限ったことでなく、世界各国の一流大学もシンガポールをアジアのハブと考え授業を提供しています。

■ シンガポールMBAランキング 2009-2010

1位 University of Chicago
2位 INSEAD
3位 National University of Singapore
4位 UCLA and National University of Singapore
5位 NUS Asia – Pacific Executive MBA
6位 University of Manchester
7位 National University of Singapore and Peking university
8位 University at Buffalo, The State University of New York
9位 university of Birmingham
10位 Nanyang Technological University
シンガポールのMBAランキングといってもランキングを見る限り世界各国の大学名が名前を連ねています。すべてシンガポール国内で受講でき学位を取得できます。

また、トップ10には、入っていませんでしたが、早稲田大学とシンガポールの南洋大学の両方の学位が同時に取得できるMBAプログラムもシンガポールにはあります。

シンガポールでのMBAを取得するメリットを紹介します。

■ シンガポールMBAメリット
1. 世界的な有名校のMBAがアジアで受講できる
2. 日本との時差は1時間、また距離的にも欧米より近いため日本と気軽に行き来できる
3. 日本に住むのと変わらない生活環境と日本人ネットワークがある
4. ファイナンス分野など日本より国際競争力がある国で人脈ができる
5. MBA取得と同時にPR(永住権)が申請できる可能性がある

色々、いい面を紹介したシンガポールMBA留学ですが、それでも、有名校になれば、学費だけでも500万円以上するので、取得後の想定給料やMBA留学を通じてできるコネクションを考えても、まだまだ将来への投資として決して安いものではないと思います。
お金に余裕があって、これからずっと海外で生きて行きたい、英語も勉強したい。世界の留学生や現地の学生と一緒に勉強したい。それであれば、シンガポールMBA取得もとても意味があるものだと思います。

■ シンガポールMBA 参考ウェブサイト
1. MBA Singapore

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