
シンガポール就職の通勤風景
最近、タイもそうですが、シンガポールも求人数が増えてきたような気がします。元々シンガポールは不況で求人が急激に減ったという印象もなかったような気もしますが、今まで採用を控えてきた企業が再度、求人を最下位したようにも思います。
シンガポールでの日本人の一般的な現地採用の給料は、3,000ドルといわれています。これは、タイで現地採用の給料が5万バーツといわれるのと同じような感覚だと思います。
また、家賃はというと、シンガポールの一般的な現地採用は、現在どのくらいの家賃のところに住んでいるか正確ではありませんが、700ドルかと思います。一方タイで働く現地採用は、8,000バーツのところから住み始めます。
シンガポール現地採用の給料 3000ドル(日本円188,904円)
タイ現地採用の給料 50,000バーツ(日本円135,992円)
シンガポール現地採用の家賃700ドル(日本円44,077円)
タイ現地採用の家賃8000バーツ(日本円21,758円)
このように見るとシンガポールでの現地採用生活も給料18万円で家賃が4万ちょっとなので、日本より生活が楽と思いがちですが、注意点は、シンガポールの家賃は、一人暮らしの家賃ではありません。この金額は、誰かと2LDKや3LDKをシェアして1室借りた場合の金額です。
一般的に考えて3000ドルの給料の場合には、一人暮らしをすることは金銭的に難しいです。
一方、タイの場合の家賃8000バーツは、一人ぐらいのワンルームアパートの価格です。ちょっと駅から離れた地区や郊外にいけば、この金額でジム、プール付きのアパートも借りることができます。
海外で就職する場合には、提示された給料だけではなく、家賃の相場や、一般的な現地採用の人がどんな暮らしをしているかを下調べしてから、行動に移した方が後悔のない選択ができると思います。
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