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シンガポール現地採用の生活事情 2011年度

昨年紹介した「シンガポールの給料と家賃」ですが、読者の「在シン」さんより最新情報をいただきましたので、紹介させていただきます。

現在のシンガポール現地採用の生活事情

現採給与 3500ドル 約23万
平均家賃 900ドル  約6万
上記くらいが平均的な現地採用者の水準です。
物価自体が急速に上がっており、3500ドルだと厳しいです。
もう少し内訳を出すと。
ユーティリティー 100ドル (電気、水道、ネット)
携帯代      100ドル 
食費       300ドル
交際費      500ドル
旅費       500ドル (日本帰国を含む)
雑費       100ドル
大体、1000ドル残るかな?というところです。
永住権があるなら、20%積み立て型年金を払うので、700ドル天引きで、300ドルくらい残るかって所ですね。

削るなら、旅費くらいですが、狭いシンガポールでは退屈するので、3ヶ月に一回くらいは海外旅行に行きたくなるし、年に一回は帰国したくなる。そうなると、平均すれば、月に500ドルくらいは掛かります。

食費を削るにはもっと高い家賃の家に引っ越す必要があり、結局は同じです。シンガポールでは自炊の習慣がなく、家のオーナーが自炊禁止にしているところが多いですし、フラットメートが多いと、キッチンの取り合いにもなり、自炊しづらいです。条件のいいところは当然家賃が高くなります。

日本でもワーキングプアが叫ばれる中、悪くないともいえると思います。
税金も安いですし、キツキツだという印象もないです。
ただし、シンガポールは単身者に優しい国ではないので、早い段階でパートナーを見つけないとどんどん生活しづらくなります。

なるほど、実際にシンガポールで生活されている方からの情報はとても現実的で納得です。他の国でも現地採用として働く際もそうですが、日本に一時帰国する際の費用なども自己負担の場合がほとんどなので、そういった臨時出費も計算して生活した方が確かにいいですね。

「在シン」さん生のシンガポール情報ありがとうございます。このブログには、多くのシンガポール就職希望者がいらっしゃいますので、在シンさんの情報はとても役立つと思います。ありがとうございます。

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