バンコク生活も遂に2年目に突入しました。
過去に2年間プーケットにも滞在していたので、これでタイ生活も4年目に突入したことになります。
3年もタイに居ると言うことは、やっぱり自分にとってタイは過ごしやすいだと思います。
さて、今回は、日本人がタイで生活していく上での生活費について紹介したいと思います。
プーケットで働き始めた当初の給料と、今、バンコクでの給料は、2倍以上です。
しかし、1年間の貯金額をみてみると、、、、
どちらも同じ額ぐらいです。(涙)
バンコクの方が物価が高いと言えば、高いかも知れませんが、原因は、基本的に、プーケットでの生活とバンコクでの生活スタイルが大きく異なる為だと思います。
プーケットでの生活は、日本人の友達はいなく、タイ人や外国人と日々出かけたり、食事に行ったりの生活をしていました。
普段のご飯といえば、タイ料理で何皿か頼んで、みんなで分け合いながらの食事、お一人様30バーツから100バーツ。
たまにちょっとリゾートチックなローカルな洋食屋に食べにいっても200バーツ。
週末は、地元のタイ人や長期滞在の外国人が集まるディスコに友達と飲みに行き、ウィスキーコーラー割をシェアしてお一人様100から200バーツ。
ディスコの後、そのまま友達とお粥を食べたり、麺類を食べに行き、30バーツ。
1ヶ月の食費は、トータル1万バーツ(3万円)程度でした。
そして、どこに行くにもバイクで出かけていたので、交通費はガソリン代のみ1ヶ月400バーツ以下。
洋服は、というと、ビーチに囲まれたプーケットでは、上半身裸でバイクに乗っている人が多くいるので、洋服は着ているだけで、お洒落なんです。
靴も履いている人なんていないんで、会社への通勤もビーチサンダルが常識です。
と言うことで
プーケットでの生活費は、家賃を入れても1ヶ月およそ2万バーツ程度でした。
(※2万バーツ=6万円程度)
一方、給料が倍以上になったバンコクでの生活といえば、、、
朝は、地下鉄、BTSで通勤のため、片道20バーツ。そして、駅から会社までは、毎日、屋台が出ていて、そこで朝ご飯を買って会社に行くので、そこでも朝ご飯代20バーツ。
お昼は、会社の人と周辺の日本食レストランや韓国レストラン、もしくはイタリアンに行き、平均160バーツ。
そして、夜は、会社帰りに会社の人と普通の食事200バーツから300バーツ。
さらに週に1回、2回、会社帰りに日本人の友人や会社の同僚と日本居酒屋に飲みに行き、お1人様1000バーツ程度。
1ヶ月の食費は、およそ2万バーツ~3万バーツ。(約6万から9万円)
食費は、同じタイに住んでいてもプーケットで生活していたころに比べて倍以上になりました(汗)
洋服は、日本まではいきませが、都会のバンコク、それなりに身なりもきちんとしたものを着たいというのもあり、洋服もたまに買います。ブランドものは日本以上に高いです。
さらにバンコクの足下は、洪水だったり、デコボコタイルだったりで、靴も壊れやすいです。
その他、家賃や週末の交際費、雑費などを含め、給料のほとんどが消えていきます。
バンコクでは、日本人と働き、いつも日本人と一緒に遊んでいるため、バンコクの生活費は、想像以上にお金がかかるものです。
プーケットには、日本食レストランもほとんどなく、日本の本屋もなく、タイ人や他の外国人と一緒にローカルな生活をする事が当たり前でしたが、
やっぱり自分は、日本人。日本食レストランや、日本居酒屋、そして日本の書店など、日本の文化があれば、そこを利用したいと思うものです。
そして、一度、上がってしまった生活レベルを落とすは、難しいものがあります。
同じタイでの海外就職ですが、働く場所や環境によって生活の様子や金銭感覚は大きくことなります。
実際、日系企業で働いて、日本人社会にどっぷりつかると、その生活レベルやお金の使い方は、何ら日本と変わらないような気がします。
ローカルな生活を徹底するのと、バンコクで日本と変わらない生活を送るのと、、、
どちらの生活の方が良いとかレベルが高いとかそう言ったのはなく、どっちも楽しい海外就職生活ですが、タイ、バンコクで日本人として働くのは、、、、想像以上にお金はかかるというのが現実かもしれません。
☆★海外に行く前に海外傷害保険付き
楽天カード
の加入をお忘れ無く!
↑ タイ就職ブログNO.1のタオさんもやっている無料英語レッスン。オススメです。