以前にタイでの面接担当としての体験談を書きました。
応募してくる人は、いろいろと個性豊かな人が多いと書きましたが、今回は、面接者(志願者)ではなく、海外(タイ)の面接官の話。
もちろん、タイの面接官も応募者に負けじと個性豊かな人、変わった人?が多いと思います。
その1.タイに来た理由にやたらこだわる面接官。
タイに来た理由、タイで働きたい理由は人それぞれですが、かなりそこにこだわる面接官が居ます。
面接官:なぜタイで働きたいのですか?
応募者:はい。タイの文化に興味を持って、住んでみたいと思いました。
そして、いかなる理由を聞いても、その理由を必ず否定する面接官。
面接官:実際住んでみると、わかると思いますが、そんなに甘いもんじゃないんですよね。本当は、他にタイに住みたい理由あるんじゃないですか?
自分としては、しっかりしている人と判断できれば、タイに来た、理由なんてこだわる必要無いと思います。
その2.学歴、偏差値にこだわる面接官
学歴、出身校にこだわる面接官が居ます。
面接官:○○高校は、偏差値どれぐらいですか?、○○大学は、一般入試ですか、推薦ですか?
応募者が、30歳、40歳の人にこんな質問してもまったくもって意味が無いと思います。10年も前の偏差値でいったいこの人の何がわかるのでしょうか?
こんな質問を応募者にしているのは、
すべて自分の会社の面接担当者だったりします。
恥ずかしい。。。。。
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