タイで起業。
タイで働いている人の中には、一度は、タイ起業しようと考えたことがある人が多いと思います。
実際に、タイで起業している日本人は、ものすごく多いです。
タイには、日本人が5万人~10万人程度住んでいるといわれ、あらゆる日本人向けサービスが存在します。タイでは、日本人向けの商売の需要が高いのも事実です。
では、実際に多くの人がタイで起業しているので、タイで起業することが簡単なように思いますが、実際のところ、どうなのでしょうか。タイでの起業について自分なりに考えてみたいと思います。
事実、日本では、起業して5年以上経営を続けるられるのは、10%程度と言われています。つまり、実際、起業したものの、10人中9人は、5年以内に何らかの理由でやめてしまいます。
タイは、どうかと言うと、おそらく同じです。5年以上、会社が存続する確立は、1割程度だと思います。(登記のみの休眠会社を除く)
実は、これは、どこの国でも同じようなことが言われていて、起業大国アメリカでも実際に会社を興して5年以上経営が成り立っている企業は、わずかに10%程度といわれています。
つまり、、、
タイで起業は、日本で起業するより簡単。
と宣伝されていたり、タイで起業すれば気軽に食べて行けると思われ勝ちですが、
実際には、どこの国で起業しても起業後に成功する確率は、かわらないということになります。
次回からは、タイで起業するには、どうすればいいか、具体的に紹介していきたいと思います。