結局、会社の体質は変わらない、ならば、少しでもフェアな職場を求めてタイで転職をしたいと考える今日この頃。
しかし、、、
アメリカのサブプライム問題から始まった金融危機、不況の津波はついにタイにも押し寄せて来ました。
先日お伝えした、GMタイランドの2ヶ月生産工場の操業停止なんて、まだ従業員には、75%の給料が支払われるのでカワイイものです。
不況の煽りはさらに増し、ついにバンコクから近いアユタヤの工場地帯でも年内に1万人のリストラが行われるそうです。
アユタヤの工場地帯では、自動車部品の輸出が主なので、不況をもろに受けるとされており、来年には、さらに5万人から6万人の人員削減が行われると噂されております。
まさに大大不況時代の到来です。
しかし、その一方で海外就職を目指す人や現地で転職を考えている人は、まだまだ急に求人がなくなるということはないようです。逆に不況になると、コストがかかる駐在員を日本に帰国させ、新たに現地採用を取ると言うところもあります。
不況が海外就職・海外転職にとってチャンス!?
そのうち、そうも言ってられなくなりそうですが、人生でやりたいと思うことは、したいと思ったその時がチャンスなのです!