
すでにタイに住み始めて早5年目。
ほとんどの日本人の方は住んで1年ぐらいでタイ語ができるようになる人が多いですが、恥ずかしながら自分のタイ語は、来て3ヶ月で成長が止まり、現在も生きていく上で必要な最低限のタイ語しかできません。
先日、日本からタイに戻ってきた際のタクシーでの出来事。
バンコクのスワナプーム空港には、タクシースタンドがあります。タクシースタンドでは、カウンターで行き先を伝えると、白い紙に行き先を書いてくれて、タクシードライバーの番号も書いてくれます。
この紙があれば、ドライバーにも行き先が伝わるし、ドライバーの番号も書いてあるため、何かあったときに安心です。
そして、いつもどおり、空港からタクシーに乗って帰宅。
タクシードライバーは、とてもフレンドリー。その白い紙を頂戴といわれたのであげました。
あとから考えると、あの紙は、ドライバーに見せても、行き先が伝わればあげる理由はありません。そして、英語とタイ語で色々ドライバーが話しかけてきて、自分の拙いタイ語もゲーンマー(とても上手)と褒めてくれます。
そのままいつもどおりの道で、家の近くに来ると、あることにふと、気がつきました。
メーターが、、、、早い。
見る見る内にメーターが上がっていき、いつもの倍ぐらいの値段が表示されています。
そこでふと、思いました。
なぜ、あのドライバー番号がかかれた紙をドライバーが取ったのかを。。。
そして、気がついてすぐに、あの白い紙、返して、と言いました。
すると、「もう捨てた」といわれました。
そんなはずはないと思い、「返さないなら、今からタクシー会社に電話するけど。」
そしてドライバーは、しきりに、「何か悪いことしましたか?ミスター。」
ときいてきます。
そして、自宅前についたので、「メーターがおかしい」と言いました。もうかれこれこの同じ道をいくどもなく通っているのに、いつものタクシー代は倍です。
すると、ドライバーもばれたことに気がついたようで英語で、
「I can discount for you—- Mr…..」
とか、言ってきます。
そして、半分だけタクシー代を払って、タクシーを降りました。
過去4年、タイに住んでいて、一度もだまされた!と思ったことはないと思っていましたが、5年目にして初めて、改造メータータクシーに乗っちゃいました。
あれだと、旅行者は、まったく気がつかず、倍のお金を払ってしまいますね。
空港からバンコク市内のホテルまででメーターが300バーツを超えることはまずありえせん。
ちょっとでも高いと思ったら、ホテルについたら、ホテルのスタッフに連絡しましょう。
また、空港のタクシーカウンターでもらう白い紙は、絶対ドライバーに渡さず、自分で保管しましょう。
何かあった際の連絡先もその白い紙に書いてあります。
以上、在タイ5年目にしても、ぼったくりのカモにされる海外就職の今日この頃でした。
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