タイって何にもない国だけど、数ヶ月に一度の割合でタイならではのイベント(お祭り)があって、そんなところが好きだったりするかも。
ローイクラトンとやらに行ってきました。
会社のタイ人は数日前からこのイベントを楽しみしていました。
何をやるかと言うと、へんな手作りの花↑を平均30バーツぐらいで買って、その上にお金(コイン)、自分の爪、髪の毛を切り、池や海に流す。
そうすることで、自分の厄をはらい、新たに幸運が参りますようにとお祈りをする仏教に基づく習わしのようだ。
意味はよくわからないが、タイの仏教に基づくお祭りは単純でみんな幸せそうだから好き。
ソンクラーンの水掛祭りも、ただただ水を掛け合ってみんな楽しく幸せ。ベジタリアン祭りもみんなで白い服を着てベジタリアンフードだけを食べて、みんなで夜な夜なパーティー。
単純だけど、こんなところがタイのいいところなんだろうなって思えてきた。
クリスマスプレゼントにブランド品を買ったり、お年玉をあげたり、ゴールデンウィークには海外旅行。なんてお金でしか幸せを見いだせない日本人がなんだか寂しいような気がする。
と言っても、タイ人も給料2ヶ月分ぐらいする高価な携帯電話を平気で買ったりする。見せびらかすために。
ま、どっちもどっちか。