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タイの労働ビザとリエントリーパーミット

今、タイで働いていますが、タイで外国人が働くには、労働ビザ(ノンイミグラントBビザ)、もしくは、配偶者ビザ(oビザ)ワークパーミット(WP)が必要となります。

通常、タイの日本人向け求人は、この労働ビザとワークパーミットを会社が支給することを前提として求人募集をしているので、タイで求人を出している会社に採用になれば、ほぼ問題なくビザとWPが取得できます。

現在、自分も労働ビザとワークパーミットを所持して働いていますが、このビザは、一度、海外に出ると無効になってしまいます。

そのため、タイを出国する前にリエントリーパーミット(再入国許可書)を取得する必要があります。

タイのお役所関連の手続きは、非常にめんどくさく、入管や、役所、免許センターでは、永遠と待たされ、催促しても態度がものすごく悪い職員にさらに後回しにされてしまうなど、とても悪いイメージを持っていましたが、、、、今回は、凄く画期的なサービスを発見し、早速使ってみました。

Eメールでの事前申請です。
リエントリーパーミットは、事前にメールで申請することができます。

1. まずは、タイのイミグレーションのホームページ上から申請書をダウンロード。

2. ダウンロードした用紙にそのままワードで必要項目を入力して、メールでイミグレに送信。

3. バンコクのタイイミグレーションに行き、オンラインで申請した人用の窓口が外にあるので、そこらから申請書の原本とサイン、パスポート、申請料金(シングル1000バーツ)を払います。

※バンコクのイミグレーションは、現在、地下鉄ルンピニー駅からバイタクで5分ぐらいの所にあります。

4. イミグレーションの館内に入り、名前が呼ばれるまで待ちます。

5. およそ10分後、名前が呼ばれ、パスポートにスタンプが押されているのを確認して終了です。

Eメールで事前に申請しておくことで、わずか10分程度でリエントリーパーミットの取得完了です!すばらしい!ちなみに、館内で待っていた隣のインド人は、朝8時半に来て、自分が居た10時30分頃には、まだ申請料金を払う番が回ってこないと怒ってました。

タイのリエントリーパーミット。必ず、事前にEメールで申請して、再度、取りに行く前に電話で確認してから行った方が良いと思います。

ちなみに、会社の人に頼まれた質問事項をイミグレーションのインフォメーションの人にしてきました。

質問1. 移転はいつですか?

タイのイミグレーションは、バンコクの北の彼方へ移動すると言われていますが、延期、延期でいったいいつ移動するのかが、不思議に思ってます。

回答1. NOT SURE.

イミグレーションオフィサーからの第一声は、NOT SURE. でした。タイ人ってこの「NOT SURE」が本当に大好きだと思います。前の会社のタイ人も平気でお客さんからの質問に「NOT SURE」と回答してよくファラン上司に怒られていました。

そして、イミグレーションオフィサーが言うには、7月中には引っ越しをして8月から新たなオフィスで業務をする予定だけど、わからない。でも遠くなるから引っ越ししたくないだよ。(笑)ってことでした。本当にいつ引っ越しなんでしょうか。

質問2. 毎週土曜日は、業務をやってますか?

一応、ホームページには、土日は休みとなっています。
しかし、オフィスの入り口には、土曜日は、午前8時30分から午後12時30分まで空いているとかいてあります。


回答2. NOT SURE.

イミグレーションオフィサーからの第一声は、やっぱりNOT SURE.でした。

職員いわく、ボスが休みと言えば、土曜日でも休むから突然、休みになることもあるよとのことでした。

例えば、金曜日や月曜日がタイの祝日の場合には、連休にしたいので土曜日も、休みにする事が多い。でも、

「NOT SURE na。」 、「It depends on my Boss.」 555+

※ 数字の5は、タイ語でハーと発音します。なので、555と入力することで、ハハハ。という意味になり、日本語でいう(笑)です。

 

と言うことで、やっぱり、タイのお役所ごとは、相変わらず、怖いー。イラッとする事も多いタイですが、どこか、まぬけで許せてしまうというのが、やっぱりタイだなーって思いました。

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