昨日は、ご心配をおかけいたしました。
朝、起きてみると、近所は、何も変わらない平和な日常に戻っていました。セブンイレブンや公衆電話の周りはガラスがまだ散乱していましたが、マックは、朝からオープンしていて、新聞を読みながら朝マックで今日一日をスタートしました。
周辺で朝からやっているのがマックだけということもあり、朝から多くの人がいました。他のブログを書いている方を見ると、赤シャツ批判が凄く多いです。
確かに赤シャツが国民に迷惑を掛けたこと、一般市民やプレスの方が犠牲者が出たことは、決して許されることではなく、誰も賛成することはできませんが、本当の赤シャツが目指していたことは、真の民主主義です。
民主主義の国家である以上、政府は選挙で選ばれなければなりません。占拠で得るものではありません。
空港占拠をして得たような政府が商業地区を占拠されて強制排除に乗り出し、解決。
全然、解決になっていないと思います。
政府としては、どうにかこのデモを終結に向けなければという意向があったと思いますが、もし、国民に支持されているという自信があるのであれば、もう一度、選挙をして、真の政府を決めることが、もっとも平和的なデモの終結だったのではと思います。
ハイソなバンコクキアンだろうと、タイのイーサン地方の貧しい人だろうと、選挙権を持ったタイ国民であることには違いがありません。民主主義である以上、国民が政府を選ぶのは当然だと思います。(これまた選挙が終わっても占拠が始まるかもしれませんが)
ばら撒き政策と言われるタクシンの政治手法ですが、結局、地方の貧困層が豊かになったことは、紛れもない事実です。
そして、タクシン派が政治を握れば、また生活が豊かになると信じている貧困層が多くいることも事実です。
空港を占拠した黒幕は、堂々と現在も政治家をしており、犯罪者という認識は、一切ありません。明らかにダブルスタンダードといわれてもおかしくない現在のタイ政治だと思います。
いずれにしろ、一日も早く元通りの平和なタイに戻り、安心して暮らせるタイに戻ることを願うばかりです。
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