前回に続き、タイ就職の必勝法を紹介したいと思います。
前回は、履歴書に添付する写真の重要性について紹介しました。
今回は、履歴書を送付する際のカバーレーターについてです。
前回の記事は、こちらから
日本の履歴書には、志望動機欄や本人希望欄があるので、あまりカバーレーターを重視しない人が多いですが、実は、カバーレーターはとても大事です。
Eメールで履歴書を送付する場合には、メール本文がカバーレーターの役割を持ちます。なので、履歴書を送付する際のメール本文は、とても重要です。
そして、この履歴書送付メールにまたもやタイ就職ならではのつわものがいます。
通常は、求人応募の際のメールは、「はじめまして」や「●●の求人募集を見て、ご連絡させていただいております。」などと始めるのが普通です。
しかし、タイ求人に応募してくる方の中には、こんな方が、何人かいます。
お疲れ様です。
求人に応募したいので、履歴書を送ります。
お疲れ様です?もう社員のつもりでしょうか?
つづいて、、、
お仕事ご苦労様です。
履歴書を送りますので、書類選考をお願いします。
なぜか、メールの中にお仕事ご苦労様です。と書かれていました。普通に考えて、求人の応募者が使うものではありません。
タイ就職に応募される方の中には、本当にこのようなメール本文を書いてくる人がいます。まだ、社会人経験なしの方なら仕方がないことかもしれませんが、以外に過去数社で働いてきた方でもこのような書き方をする人がいます。
履歴書を開く前に読むのがメール本文のカバーレーターなので、どんなに履歴書の中身が良くても本文の内容がこれだと、履歴書の印象が下がってしまいます。
逆に、メール本文にしっかりとした志望動機がかかれていると、それだけで、その後に読む履歴書の印象が大きく+に変わります。
当たり前のことのようでその当たり前のことができる人があまりいないタイ就職。
タイ就職の必勝法 その2:履歴書送付の際のメール本文は、ちゃんと志望動機を書きましょう。
不況の時こそ、じっくりスキルアップ。
無料で英語の練習できちゃいます。