現在タイは、ソンクラン真っ最中です。
ソンクランとは、タイの旧暦における正月です。新年を祝うため多くの人が実家に帰省します。また同時にソンクランといえば、水掛祭りで知られ、見知らぬ人通し、容赦なく水を掛け合うお祭りです。
ただ、ただ、ひたすら水を掛け合うだけのお祭りですが、タイのイベントでは、もっとも好きな行事です。
格差社会のタイ。
今日食べるものに困り路上で物乞いをしている人もいれば、
生まれながらにお金持ちで、一生何の苦労もせず生活している人も、
ソンクラン期間は、格差なんて関係なく、ただ、ただ水を掛け合うのです。
どこの国で生活していてもやっぱりソンクランの時期には、タイを思い出します。
前回の記事【日系企業の海外就職の現実】で海外就職の現実を紹介しましたが、それでもやっぱりタイに多くの現地採用の日本人が住む理由は、ここにあるのではないかと思います。
それは、タイではお金があっても、お金がなくても、それなりに楽しく生活できる。
これが理由だと思います。
せっかく海外で就職しても2,3年で日本に帰国する人が大半といわれています。このことからもいえるようにお金がなくても楽しいと思える生活がずっと続くわけではないですが、
それでも今この瞬間は、日本で働いているよりは、海外で働いている方が「幸せ」と感じている人は多いのではないかと思います。
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