
タイ お坊さん 修学旅行?
バンコクで就職して早、半年以上の歳月が過ぎました。
あっという間です。海外就職に役立つ情報をと思いつつも、この海外就職ブログは、具体的な情報が少ない事に気が付きました。
なので、今回は、タイ現地採用者(自分)が体験談に基づいた現地採用の生活状況、主にタイでの給料や生活費について書きたいと思います。
まずは、タイ就職の給料について
バンコクで就職した現地採用者の平均的給料
一般的に英語もタイ語も必要がない
コールセンター業務 : 月給3万バーツ前後。
旅行会社カスタマーサポート
英語日常会話程度 月給3万バーツから5万バーツ
一般的な日系企業での事務職:タイ語または英語日常会話程度
月給:4万バーツから6万バーツ。
工場での生産管理:タイ語日常会話程度
月給:4万バーツから15万バーツ。
一般的な外回りなどの営業
月給:5万バーツから15万バーツ。
IT、設計など専門職
月給:6万バーツから15万バーツ。
基本的にタイで働くには、タイ語もしくは英語が必須となり、いずれもできない場合には、仕事が見つかったとしても給料額は低いと思います。
しかし、その逆に語学ができなくても専門技術を持っている場合には、高給からスタートできる可能性があります。
もちろん、技術力、語学力の両方を兼ね備えていることに超したことはありません。
多くの業種で給料額に幅を持たせたのは、タイは、日本以上に格差社会のため、本人の能力により、同じ会社、同じ部署で働いても、給料が大幅に異なるためです。
現地採用者の多くが6万バーツ程度の給料でスタートするものの、ここからの昇給は、本人の能力に比例し、日系企業の生産管理や営業などでは、5万バーツの現地採用からスタートして、その後、能力が認められ、日本本社採用となり、給料が3倍、4倍になるという人も居ます。
その逆に6万バーツの給料が2年3年と続き昇給がまったくないと言う話も聞きます。
以上、タイ就職、タイの現地採用者の一般的な給料のお話でした。
次回は、タイ現地採用者の住居、食費、生活費などを紹介したいと思います。