
以前から何度もこのブログに書いていますが、大学を卒業後、ニュージーランドへ語学留学しました。
ニュージーランドへ留学と行っても期間は、わずか8ヶ月(語学学校半年)でしたが、
あれから、5年。その時の世界各国(主にアジア)の友達は、今でも連絡を取っています。
ニュージーランドで通っていた学校は、大学付属の学校で、クラスメートのほとんどは、大学進学や大学院進学を目指していたので、ほとんどの人が今でもニュージーランドやオーストラリアの大学に進学し、そして卒業して今でもニュージーランドやオーストラリアにいます。
彼ら全員、数年前までは、自分と同じように自分の国で学校を卒業して、英語もあんまり話せなくて、見るからに留学生って感じの外国人だったのに、今では、ほとんどの人が、永住権を持つその国の一員になってしまいました。
とても不思議な感じです。
オーストラリアやニュージーランドは、移民の国で前回カナダで説明したような同じ制度でポイントをクリアすると永住権の申請ができます。
特にその国の大学をでるとポイントが高かったり、大学での専攻や、職種によってもIT系など優遇される業種があり、比較的簡単に永住権がとれてしまいます。
なのですでにクラスメートの半分ぐらいの人は、すでに永住権を取得、もしくは、申請中です。他の人も、ニュージーランドで大学を卒業して、今年から働き始め、2年職歴がついたら、永住権を申請しようかな。と行っている人がいます。
永住権を取ったからと言って、市民権とは違うので祖国の国籍を捨てるわけではないのでとれる物は取っておけと言う感じらしいです。
本気でニュージーランドや、オーストラリア、カナダに移住したい人は、大学進学、大学院進学がおすすめです。
学生として数年その国に住めば、自分がその国に合っているかもわかってくるし、語学力も付くし、何より現地での人脈ができます。
本当に海外に永住したいと考えているのであれば、専攻も永住権が申請しやすい専攻にして計画的に大学・大学院留学をし、永住権を狙うべきです。
海外に行く前に無料で英語を勉強しましょう。
海外に行ってからでは遅いです。