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ニュージーランド移住した友達 (その壱)

ニュージーランドに移住
ふとニュージーランド永住を決めた友達を思い出した。
その友達は同じ大学。大学の時、夏休みに大学の主催するアメリカでの語学研修に参加した。その時にその友達に出会った。
自分は、一部(昼間)の学生、その友は、二部(夜間)の学生。自分は普通の家庭で何の苦労もなく育った。そのことはその友達に出会によって、つくづく感じた。自分はその大学の研修に30万ぐらい資金を親が払ってで参加した。
その友達は、大学の奨学生として全額無料で参加していた。自分は、親が学費も生活費もすべて当たり前のように払っていた。その友達は、毎日朝5時に起きて、朝6時から働いて夜学校で勉強していた。
友達は、学費も生活費もすべて自分で稼いでいた。自分はまったく違った生活を送っていた。その学の語学研修に参加していなかったら、まず普通の生活では出会うことのない友達だった。
その友達とは、すぐに仲良くなって、その語学研修中もその後もいろんなことを話した。その友達は、両親がいなかった。小さい頃、父親が多額の借金を残して蒸発。そして、その後母親もその生活に耐えられなくなり、その友達兄弟を残していなくなってしまった。
友達は、両親の実家に預けられ、その後、親戚の家へ預けられいた。でもその友達は、高校にも大学にも行きたくて奨学金とアルバイトをしながらその当時、大学に通っていた。
その友達は、大学3年の就職活動になると、本気でいい企業、給料が高い企業を目指し就職活動をしていた。
そしてもっとも給料が高い金融会社に入った。大学を卒業して社会人になるとき、その友達は、これからの将来に希望に満ち溢れ、本当に輝いていた。
これで一生お金に困る生活はしなくていい。って言っていたのをいまでもはっきり覚えている。
自分は、就職はせず、卒業から半年後の9月からニュージーランド留学することを決めていた。その希望に満ち溢れていた友達は、毎日誰よりも早く会社に行き、毎日終電に乗れず、タクシーで家に帰る日々を送っていた。
そして友達は、社会人になって半年、自分の考えが今まで間違えていたことに気づいたと言っていた。友達は、いい会社に入って給料をたくさんもらえば、きっと幸せになれると思っていた。
でも、毎日金融会社でお金を扱い、人に借金をさせることでそれが自分の給料になる。家には寝るために帰るだけの生活。
給料がよくてお金が貯まっても、こんな生活は、幸せでもなんでもない。いつかきっと結婚して子供ができても、お金で子供に幸せを与えることはできない。この生活に未来はあるのか。。。そんなことを友達が言っていた。
そしてあんなに希望に満ちて就職した友達が、一年もただずに会社を辞めてしまったと聞いたのは、自分がニュージーランド留学から帰ってきてすぐ、友達と会ったときだった。
その弐につづく

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