タイでパソコンを買う(検討中)
タイに着て、半年、日本から持ってきたノートパソコンが完全に故障してしまった。でもさすが世界のソニー。
ここプーケットにもソニーサービスセンターがある。2000バーツ以上かかる場合には、電話で見積もりをいってくれます。そして一週間後、帰ってきた返事は、4万バーツ!(約12万円)。そんなバカな。
新品のノートパソコンをプーケットで買っても3バーツぐらいなのに。
きっと、自分の英語とソニーの人の英語のどちらの聞き間違いだ。そうに違いない。再度、会社のタイ人のパソコンに詳しいシステムの人に電話してもらう。
そしたらCPU(パソコンの心臓)が壊れているから部品代+修理代で4万バーツは本当にソニーはそういってるという。
そして、現在、パソコンが無い生活を送っている。今は、1時間25バーツのネットカフェ。会社の人は一日中トイレに行く時間もなくパソコンに向かっているのに家でもネットがやりたいなんてクレイジィーだ。といっている。
でもやっぱり、家でネットがしたい。だって今の家は、LAN接続で高速インターネットが込みの家賃。
なかなか、プーケットではこんな家はない。通常はADSLにしても毎月高いお金を払わなければいけない。
わざわざ新たなパソコンを買ってネット代を払ってまでインターネットを家でしたいとは思わないが、パソコンさえあればただでできるならやっぱりパソコンがほしい。
そこで現在、検討中が、まず、ノートパソコンを買うかデスクトップを買うかだ。デスクトップの魅力はなんといっても安い。どうせネットしか使わないからスペックなんて気にならない。
もっとも安いのでロータスで9000バーツを見つけた。良いものを買っても2バーツ以下でかえる。
それに比べてノートパソコン。安くても3万バーツ。ノーカルなACCERっていうブランドや、知ってるブランドでコンパックやIBMが売られている。
ここプーケットにあまり長く住むような気もしないのでノートパソコンを買って帰国時には持ち帰れるよう高くてもノートパソコンを買っておいたほうが良いのか。
もしくは、安いデスクトップを買って帰国時にはこの島で処分。むー悩みます。
ちなみにタイで売られているパソコンはどのパソコンも通常、ウィンドウズがついていない。本体のみなのである。日本で考えられない。
別料金、もしくは無料で店がコピーソフトを入れてくれる。
よく意味がわからないかも知れないが、たとえば、友達が年賀状作成ソフトを持っててそれを借りて、自分のパソコンにインストールする。
これは日本でもやっているかも知れないが、このウィンドウズバージョン。お店がコピーしてインストールしてくれるのだ。
タイでは、このコピーをインストールするのが当たり前らしい。はじめからパソコンにはウィンドウズがついている日本では考えられない。
デスクトップ、ノートパソコン。どっちにすべきか。