またまた、留学体験談。(ホームステー編)
留学するとなると気になるのは、学校と滞在方法。学校選びには過去にも書いたので今度は、留学中の住むところについて。
自分の場合には、わずか8ヶ月の留学で3種類の滞在方法を経験しました。現在、ここプーケットでもすでに3つ目のアパートに住んでる。
根っからの引っ越し好きかもしれない。何せ日本のような無駄な敷金礼金がないのがサイコーです。
ニュージーランドに初上陸した際には、学校からの斡旋でホームスティー。まずは、郷に入れば郷に従え?で、ホームステーして現地の生活にどっぷり浸り英語を話す環境にすれば、英語力が伸びるに違いない。と考えた結果である。
これは、間違えではなっかた。特に語学留学とか短期間の留学には、まずホームステーからをオススメします。
ホームスティー先は、ある程度学校にリクエストすることができた。子供がいる家とか学校から近いホームステー先とかペット可などリクエストはできたが、あくまでもリクエストだった。そして留学一ヶ月ぐらい前になるとホストファミリーの詳細が学校から送られてきた。
海外のドラマに出てくるような家族を想像していたが、自分のホストファミリーは、ホストマザーと犬一匹。どちらも結構、年寄りだった。犬に至っては、散歩も苦痛そうなよぼよぼ。
でも、オークランド市内から歩けるほど近く、ホストマザーはオークランドシティーで働いていたので毎日朝は、一緒に学校に行き、帰りは歩いて帰っていた。
バスも家の前まであり、全く場所的にはOKでした。友達は、バスの本数もすくなく30分かかるという人がほとんどでした。
そしてついにホストマザーと犬一匹の生活が始まった。ホストマザーは積極的に英語のできない僕に話しかけてくれた。
サンキューって言われたら笑顔でユア・ウェルカムって言いなさい。って言われたのが最初に教えてもらった英語のような気がする。
でも英語を上達させる上でホストファミリーはかなり大事。同じぐらいの年代の子供がホストファミリーに至り、家族がたくさんだったり、ホームステー先にほかにもホームステーしている違う国の人がいたら、もっともっと楽しいホームステーができたと思う。
僕の場合には、たった一人とわがままな犬一匹のみ。ホームステーと言うよりは、家をシェアしている同居人のような感じだった。
そして3ヶ月の契約をしていたが、1ヶ月後、ホームステーからアパートへ移ることにした。
ホームステー先のホストマザーに一ヶ月後家を出るといったときには、寂しくなるね、けど、きっといろんな環境で暮らしてみることがいいよ。
せっかくニュージーランドにいるんだから、いろんな人に出会いなさい。っていってくれた。
ホームステー先の中には、ホームステーさせることが、その家族の収入源の大事な一部になっていたりして、友達のケースでは、それまでホントに優しかったホームステーの家族が家を出るといった瞬間豹変、予定していたお金が入ってこないと怒りだし、ものすごくつらい残りの生活を強いられた友達もいた。
全体的に考えてまず第一の滞在先としては、現地の生活に慣れるまでは、ホームステーがやっぱりオススメ。
日本にいる間に滞在先が決まるし、食事の心配もしなくてもいい。困ったことがあれば現地人の家族が助けてくれるので何より安心。
でもあたりはずれがあるのも事実。ホームステー先が合わない時には、学校にいるホームステーコーディネイターに相談してみよう。かなりのトラブルケースを知っているので、必ず役立ちます。
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