海外で働いていると、日本以上にリストラ(レイオフ)が頻繁にあります。
特に自分の会社は、アメリカ人がボスなので容赦なく、
何か問題がある社員、能力がそぐわない社員は、
きっぱりと首を宣告されます。
違う営業所の社員も含めると、2ヶ月に1人は、首になります。
通常、首になると、メールが社員全員に流れます。
「本日をもって、●●課の○○さんは、もう社員ではありません。」
という内容から始まり、○○さんが、社内に立ち入る事は一切禁止するので、もし見かけたらすぐに警備員に通報してください。ってメールが社員全員に配信されます。
なのでこのようなメールがマネージメントから届く場合には、ほとんどの場合が、何かマネージメントとの問題があり、首になったかもしくは、喧嘩してその場で自ら辞めた社員なのです。
こんな風に突然会社を去る人が、2ヶ月に1人はいます。
そこで外国人である自分たちは、会社を辞めるとビザが無効になり、
一定期間ないに国外に出る必要があります。
即刻、クビになったとしても、会社の規則により本当は、クビの場合も1ヶ月前に通告する必要があるので翌月の1ヶ月分の給料は、もらえます。
しかし、日本のような失業保険もないので、会社を解雇されるとその翌月からビザも給料もなくなり、すぐに生活に困ることになります。
海外でのリストラ?レイオフ?解雇は、日本以上にシビアなんです。(涙)
海外に行く前に無料で英語を勉強しましょう。
海外に行ってからでは遅いです。