色々な国の求人を探してみると、やはり職務経験はあればあるほど良いような気がします。国によっては、企業で採用になってもビザが下りないということが多々あります。たとえば、アジアの会社は欧米に比べてビザの取得が簡単ですが、その中でもやはり労働許可書を取るときなど、普通は、大卒と職歴が必要になるかと思います。国によって違いがあるのでそれぞれの希望する国の日系派遣会社などのサイトを確認することをオススメします。
職歴があった方がいいというのは、ビザ取得のためでもあり、やはり、外国で働くということで語学のハンディがあるのでせめても職歴があればスムーズに取り掛かることができるからだと思います。その点では、ワーキングホリディーであれば、まずビザの心配がないからとりあえず海外で経験してみたいと言う人にはオススメです。
ニュージーランドとオーストラリアでワーキングホリディーをしていた人に現地でいっぱい会いましたが、仕事を選ばなければ仕事はいくらでもあると思います。
特に日本食レストランなどは、英語力もそれほど必要ないので希望すれば経験に関係なく比較的簡単に就くことができます。
ワーホリは、遊びだ!とかプータローと一緒だ!とかとか結構、否定的な見方な人が多いですが、私的には、すべては自分次第だと思います。実際に、日本で学校卒業したけど、就職できず、ただワーホリに来ていつも日本人と一緒に日本語であそんでるだけの人もいっぱい現地にいます。
しかし、その反面、何かを得ようと一生懸命、英語を勉強し現地に溶け込んでいる人もいます。私の友達もワーキングホリディーでNZに行き、現地の人と結婚し永住権をとってしまった人もいます。
帰ってきてから就職が心配という人もいるかも知れませんが、それもやはり本人次第。ワーキングホリディにどういう目的でどういうことをやってきたか、しっかり面接で言えればきっと良い方向に向かうと思います。是非、何事にもまずは挑戦してほしいです。
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