ワーキングホリデー(ワーホリ)って言えば、オーストラリアやカナダが有名ですが、現在、日本は、その他にも、ニュージーランド、イギリス、フランス、ドイツ、韓国とワーキング・ホリデー協定が結ばれていて、一定の条件の下、一年間対象国で自由に働いたり、ホリデーを楽しんだりできます。
そしてなんと来年の1月より新たにもう1カ国とワーキングホリデー協定が結ばれます。
それが、アイルランドです。アイルランドは、イギリスの近くの北海道と同じぐらいの大きさの英語とアイルランド語を話す国です。
アイルランドのワーキングホリデー情報【ワーホリ情報】は、アイルランド大使館のホームページを参考にしてください。
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アイルランド―日本 ワーキング・ホリデー・ビザ協定締結
2006年6月28日、アイルランドと日本の両政府はワーキング・ホリデー・ビザ協定を締結しました。同プログラムは、アイルランドと日本の青少年に対して、相手国で最長1年間の休暇を過ごしながら文化および生活を直接経験する機会を与えることを目的として設けられた制度です。
外務省での調印式にあたり、ミホール・マーティン・アイルランド産業・通商・雇用大臣は、「この新しいプログラムは、アイルランドと日本の青少年が互いの国について現地で学び、友好関係を築く機会を与えるものです」と語りました。
ワーキング・ホリデー・プログラムによって日本の青少年は、日本企業にとって欧州への玄関口となっているアイルランドで働く機会を得ることができます。一方、アイルランドの青少年にとって、日本に滞在して働く機会を得る選択肢は増えてきました。FASプログラムはアイルランドの大学卒業生が日本の一流企業で働く機会を提供しています。またJETプログラムでは、日本全国で英語を教えたり、国際化事業に関わることができます。そしてまた新たにワーキング・ホリデー・プログラムが加わることとなります。
この新しいプログラムはアイルランドと日本の外交関係樹立50周年記念行事のスタートを飾り2007年1月1日より実施されます。
アイルランド大使館は8月に詳細を発表する予定です。情報をご希望の方は発表された時点で返信させて頂きますのでtokyoembassy@dfa.ieまでメールをお送りください。
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海外に行く前に無料で英語を勉強しましょう。
海外に行ってからでは遅いです。