日本は、ゴールデンウィークに突入。そして、世界的に広がる豚インフルエンザ。
きっと、これで、旅行業界は、さらに打撃を受けることと思います。
今起こっている世界不況で、もっとも最初に打撃を受けたのは、車業界だと思います。車は、必需品という人が多いかもしれませんが、かなりの高額なので、不況の時には、とりあえず、買い換えは控えようとか、中古車にしておこうというのが、消費者の行動だと思います。
次に旅行業界も、不況の場合には、打撃を受けると思います。その他にも、電化製品など高級なものは、購入者が減りどんどん不況とともに減産が続くと思います。
しかし、不況だからと言って、海外就職の求人がすべてに置いて減ってしまうかというとそうでもありません。
逆に、この不況でも海外で社員を頻繁に募集している会社を見かけます。また、不況だからこそ、求人を行う会社もあります。
タイを例に見てみると、
その1:某日系クレジットカード会社。
不況でもクレジットカードの会員は、増えると思うので、社員の増員。また逆に不況のため、支払いが滞る会員が増え、催促などの業務が増え、増員。
その2:コールセンターなどアウトソース事業
最近は、こういったアウトソース事業を、BPO(ビジネス・プロセス・アウトソーシング)と呼ぶらしいです。
もの凄い勢いであらゆる媒体を使って社員を募集しています。不況だからこそ、経費削減のため、業務をアウトソース化する会社が増えているのだと思います。
その3:外資系企業
タイにあって、タイの企業でもなく、日本の企業でもない、西洋の会社が新規に日本人を募集しているのを見かけます。不況だからこそ、新規のマーケット(日本市場)を開拓しようというのが狙いのようです。
不況なので、求人こそ減っていますが、だからといって海外就職を諦める必要はないと思います。
でもでも、やっぱりこのご時世、求人が少ない。。。というのが、今の海外就職事情だと思います。。。
オススメ。
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