そしてプーケットについてすぐ、
憧れていた海外就職生活は、始まった。
今でもだが、働き初めて半年間は、毎日
どうして自分は何もできないんだろう。って悩んだ。
日本にいた時は、英語はそこそこできる方だったし、
パソコンも得意な方だったから
自分では結構要領よく仕事ができる方だと思ってた。
しかし、この会社では、英語もパソコンも全員できる。
なんの取り柄でもなんでもない。
海外で働き始めて、自分が何もできない
何も取り柄がないことに気がついた。
さらに、英語に関しては、英語を使って働いた
経験がなかったので、誰よりもできなかった。
仕事の話、IT系の言葉は、まだ同じものの
給料の事とか、普段社内で話す用語も
全然わからなかった。
そしてすっかり日本人を雇って見たけど、
何もできないという印象が会社に着いてしまった。
しかし、社内での自分の担当は、日本のクライアント担当。
日本からの依頼やクレームの対応など、
日本で働いていた時よりも労働時間や
ストレスが多いような気がする。
日本で働いていたときは、
自分が終わらないとき、同僚に手伝ってもらったり
できたが、海外で働き始めてからは、
日本語がわかる人がいないので
誰も手伝ってくれない。
自分が休んだら、休んだだけ仕事が溜まっていく。
そして会社の給料はあくまでも
タイの現地採用。ボーナスもありません。
きっと、他の会社の日本人方が
どのくらい給料をもらっているかわからないが
きっと、自分の給料は現地採用の平均給料。
日本の給料の半額程度。
日本の大学生のバイトと同じぐらいもしくは
それ以下だと思う。
海外に来て、日本にいた頃より働いて
給料は、わずか日本の半分なんて、
何が楽しくて海外就職!?
って思った今日この頃、海外就職を陰の部分を
振り返ってみました。
今度は、海外就職の良い面を書きます。
海外に行く前に無料で英語を勉強しましょう。
海外に行ってからでは遅いです。