先日、書いたようにタイやきっとその他の周辺アジア諸国では、とにかく学歴がものを言います。高卒の人の下で大卒の人が働くことはないし、大学院卒の人が大卒よりも低いポジションで働くことも滅多にありません。
そんな訳で知り合いのタイ人も、いつかは大学院に行きたいとか、すでに働きながら夜間や週末に大学院に通っている人が多いです。
そんな話ばっかり聞いてたら、自分も大学院留学もいいななんて思ってきました。もちろんそんな大学院留学するほど、リッチではないので思っているだけです。
でもでも、学費や生活費が安いアジア、タイの大学院になら貧乏人の自分でもいけるのではないかと考えいろいろタイ人に聞きながら調べてみました。
タイ大学院留学のメリット。
学費が安い。(でも大学や学部によってかなり学費がことなる。)
生活費が安い。(これは欧米の大学院生活と比べたら破格です。)
授業は英語。(どの大学院もインターナショナルコースと言うのがあり、タイ人も外人もウエルカムな英語のみでの授業)
入学が比較的楽。(もちろん大学や学部により異なる)
人脈ができる。(どこの国に行ってもそうだが、世界中からの有能な学生と出会える。将来国を背負って行く人々に出会える。大げさ?)
■参考ページ:スタディータイランド
タイで大学院。悪くないかも。でも卒業するのはかなり大変らしい。(どこの大学院も一緒だが)こんな動機不純の自分が入学できたとしても卒業できるだろうか。。。
■興味を持った大学。
チュラロンコン大学。タイの東大と言われているらしい。
■学費と入学基準はこんな感じでした。
Chulalongkorn University
M.A. in Labor Economics and Human Resource Management
Fees and Charges 5,487USD
大学名:チュラロンコン大学
学部:労働経済と人事経営学 修士コース
期間:1年間
入学基準:大学卒 TOEFL173(CBT)500(ペーパー)または、IELTS 5.5 または、TOEIC595。職場もしくは大学からの推薦状2通。