
バンコクのオフィス街アソーク
タイのフリーペーパーの一つ、InfoBiz Thailand に 2010年 学生が就職したい企業トップ100という記事がありました。
タイでは、日系フリーペーパーが乱立していますが、ほとんどのタイのフリーペーパーが広告が多すぎて、面白い記事があまりないですが、こういったビジネス情報を専門に扱う無料情報は、他のフリーペーパーと違って、読む気になります。
ちなみに現在、InfoBiz Thailandでは、バンコクで働ける日本人営業スタッフを募集しているようです。
今回の学生が就職したい企業トップ100というのは、日本ではなく、タイの学生の話です。その中でトップ10を紹介したいと思います。
第1 : Charoen Pokphand Group(CP group)
第2 : Toyota Motor Thailand Co.,Ltd.
第3 : The Siam Cement Group(SCG)
第4 : PTT Public Company Limited.
第5 : Thai Airway International Public Company Limited.
第6 : Honda Automobile Thailand Company Limited.
第7 : GMM Grammy Public Company Limited.
第8 : Siam Commercial Bank Public Company Limited.
第9 : Workpoint Entertainment Public Company Limited.
第10 : Electricity Generating Authority of Thailand
タイ人学生が働きたいと思う就職先トップ10には、日本の会社が2社(トヨタとホンダ)が入っていました。自分がトヨタとホンダにかかわりがあるわけではありませんが、同じ日本人としてなんとなく嬉しい結果です。
第1 : Charoen Pokphand Group(CP group) とは、タイで働く人なら日本人でも誰でも一度は、聞いた事があると思います。農業や食品などをはじめ、ありとあらゆるビジネスを手がけるタイ最大の複合企業です。
セブン・イレブンやチェスター・グリル、ケンタッキーフライドチキン、ピザハットなどをタイで展開しているのもCPグループです。
意外なことは、トップ10は、トヨタやホンダなど日系企業がランクインしているものの、あとは、タイ企業がずらりと並んでいることです。現在、就職先として安定が一番今、求められているようです。
また、去年の調査では、トップ100に日系企業が10社ランクインしたそうですが、今年は、8社に減ったそうです。また、タイの学生にとって日系企業の印象を調査したところ、
「収入」や「福利厚生」の印象は、良かったものの、「社内の雰囲気」や「自由度」は、あまりいい印象がもたれていないとのことでした。
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