本日もお疲れ様です。
今日は、バンコクに来て以来、もっとも雨が降り、アパートの前のソイ(道)は、洪水になりました。ふくらはぎ辺りまで水につかりながら、どうにか外へでました。
プーケットでは良くある光景でしたが、久しぶりの洪水でズボンをまくり恐る恐る道を歩くと、何だかとても懐かしい気分になりました。
さて、海外で生活をしている人は、将来への不安を抱えて居る人が多いと思います。
もちろん、だからと言って、日本で働いているから安心と言うことも無いと思いますが。
例えば、海外で働いている場合には、日本からの駐在員を除いては、日本の年金を会社で払ってくれるところは滅多にありません。
なので、任意で自分で払うか、もしくは、いっさい払わないかのどちらかになります。自分の周りでは、払ってない人の方が多いです。
また、海外の企業であれば、現地の日系であろうとも、一般的に、退職金も、失業保険もありません。
ということで、海外で働いていると、会社を辞める、または、働けなくなる=無収入になるということです。
なので、海外で働いている以上、自分の事は自分で考え、常にリスクマネージメントを行わなければなりません。
そして、自分がタイに来て、行った最初の投資は、保険です。
会社でも医療保険に加入してますが、それはあくまでも、病気などで通院した場合に下りる保険です。死亡保険も多少なり着いてますが、十分ではありません。
なので、民間の生命保険に加入しました。
年金型の生命保険です。これから約10年弱、自分にとっては、結構、高額な保険料を納めることになりますが、タイでも保険料は所得税の控除となるので、節税となりますし、何より利回りが良いです。
自分が加入した保険は、トータルで納める額が100万バーツ。およそ(350万円)です。そして、年金として60才から保険料が支給され、仮に88才まで生きたとしたら、支給額の総額は、600万バーツ(2100万円)となります。
もちろん、この先、保険会社が倒産したり、アジア通貨危機のような事態が起こり、タイバーツの価値が下がってしまったら、、、というリスクもありますが、少なからず、日本の普通預金にお金を入れておくよりは、良いと言えると思います。