海外就職を目指せの記事

日系企業の海外就職の現実

海外就職と聞くと、海外のオフィスで外国人社員に囲まれ、英語を駆使しながら仕事をこなす。日本のような無意味な残業や飲み会や接待などとは、無縁でプライベートと仕事をきっちり区別された充実した海外生活。。。
というイメージを誰でも描くと思います。

しかし、このようなイメージもしくは、イメージ近い生活を送っている人は、半数以下だと思います。

タイで出会った現地で働いている日本人を見ても、ほとんどの日本人は、日系企業で働き、オフィスは、ローカル社員はいるものの、日本語が話せるタイ人。そして、業務で使う言語は、ほぼ日本語。仕事の内容は、日系企業への営業のため、営業相手ももちろん、日本人。

日本からタイ出張者が来るたびに、飲み会や接待が行われ、タイでは、日本のように終電を気にしなくていいため、翌日が仕事だろうと、飲み会は、深夜まで続く。

出張者や日本から来るお客様の接待は、平日だけなく土日も続き、土日は、早朝からゴルフのお供。気を使いながらの休日のゴルフ。そして、週末があっという間に過ぎ、また月曜日からは通常通りの仕事。

酒、カラオケ、ゴルフができなければ、仕事ができないのと同じと考える日系企業もあります。

ここまでは大げさかもしれませんが、少なからず海外の日系企業で働く日本人は、上記のどれかに当てはまる生活を送っている人が大半です。


「海外就職」

海外で働いているという言葉は、聞こえはいいかもしれませんが、働く会社によっては、海外で働いている意味など何もない仕事が大半であるのが現状です。

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