海外就職を目指せの記事

海外での転職と人脈と縁

結論から言うと、年末にブログで発表させていただいた通り、海外就職を卒業しました。しかし、在職中は、会社を退職して、もう一度、他の会社へ転職しようとしていました。
タイでの転職活動の様子は、過去の記事を確認ください。

海外転職の希望条件(自分の場合)
タイ就職に必要なスキルと知識と経験
海外転職先の探し方と応募の仕方

自分の希望条件を元にまずは、インターネットやフリーペーパーなど色々目を通しながら、希望の求人を探しました。
しかし、自分の条件の求人募集は、タイにはほとんどありません。また、「タイ就職に必要なスキルと知識と経験」という記事で書いたとおり、たとえ、違った業種で求人募集があっても、その多くは、外資系企業であっても日本人に求められるのは、ゴルフや夜の接待となり、それだけではありませんが、自分の希望条件とは合致しない求人募集でした。
ならばと思い、自分の経験を生かせし、会社に貢献できるであろうと思う会社に、履歴書を添付の上、求人の問い合わせを送りました。その数10社以上。提案営業のような形でメールで経験がある自分を採用して日本のマーケット向けのビジネスを始めませんか?というような形のメールですが、反応は、あまりなく、3社程度の回答でした。
そして、1社目からは、すぐメールの返事が着ました。
しかも、その返事は、こんな感じでした。
Hey, K. ●●(自分の名前)
It’s been a while! …
※ k. とは、khunの訳で、クンとは、タイ語でMr.とかMs.という意味です。

そうです。まったく知らずにレジュメを送付した会社のマネージャーは、実は、知り合いだったのです。前の会社で一緒に数ヶ月働いていたヨーロッパ人の同僚は、自分が働いていた会社を試用期間中で辞めました。

なので、あまり仲が良かったわけでも、話をした事もありませんでしたが、彼が会社を辞めてからすでに3年以上が経った今、偶然、バンコクで再会です。

3年前は、自分の方が長く会社に勤めており、試用期間で辞めてしまった彼がその後、どうしているのか知りませんでしたが、今、バンコクで出世をしてしっかりとしたポジションを得て採用する側にいました。

不思議な縁です。

そして、次にメールの返事が来た会社のボスは、面接をしてみると、以前、働いていた会社の上司の知り合いでした。


世界は、広いようで本当に狭いです。


特に同じような業種で働いていると、さらに世間は狭くなり、いずれ、知り合いの知り合いにつながったり、知り合いではなくても、会社のことをよく知っていたりします。

海外ともなると、さらに限られた日本人が限られた会社で働いているので、なおさら狭い世界だと感じます。

海外で働くには、コネクションが大事と言われますが、確かに海外で転職をするには、コネクション(人脈)は、大事な要素といえると思います。


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