「海外で働くためにはどのくらいの語学力が必要ですか?」
と良く海外就職関連の掲示板などに質問があります。
だいたい答えは、
最低日常英会話は、必要。良い給料を得るには、ビジネス英語ができないと海外では就職できません。
のような答えが書いてあります。
実際どうかと言うと、
やっぱり国によります。(当たり前ですが)
■英語圏の場合
英語圏の場合には、かなりの語学力があった方が良いと思います。なぜなら、現地の大学を卒業した日本人留学生が就職の際のライバルとなるからです。
海外の大学(その国)の大学を出ていた方が、ビザも永住権も有利なる可能性があります。その人達と勝負するには、相当な語学力が必要です。
なので、英語圏でどうしても就職したい人は、現地に留学して学位を取るのが一番の近道となります。
■アジアで就職
アジアで就職したい場合には、良く現地の言葉+英語が必要と言われてます。
確かに両方できた方が、仕事の選択幅は広がります。
ただ、もしこれからタイで就職したいから、タイの勉強、中国で働きたいから中国の勉強と考えていて、まだ日本に居るので在れば、個人的には、現地の言葉を日本で勉強するよりも、日本では、英語を先に勉強したほうが言いと思います。
アジアでもどこでも結局、ビジネスに置いて、英語が使われてます。そして、一緒に働くことになる現地のローカル社員も英語ができる可能性が高いです。
例えば、英語のドキュメントが送られてきたとき、英文ならちょっと勉強すれば、大抵の日本人は、英語が読めますし、わからない単語は辞書を引くこともできます。
ちょっと本気で勉強すれば、ビジネス英語もできるようになると思います。
しかし、現地の言葉は、ちょっと勉強しても、ビジネスで使える語学力を身につけることは難しいです。読み書きを覚えるのは、さらに時間がかかります。特に、タイ語など新たな文字を覚える場合には、辞書を引くにも一苦労だと思います。
なので、これからアジアで就職したいと考えていて、日本で海外就職の準備をしている場合には、まずは、英語をビジネスレベルにあげましょう。
そして、現地に来てから、現地語の勉強を!
その方が、どの国に置いても海外就職の近道だと思います。
オススメ。
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