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海外で働くって? 海外就職の愚痴と現実

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海外で働いてるなんてカッコイイ!
日本の企業と違ってハゲ親父の言うことを面白くないの笑ってみたり、毎日社内でペコペコ、飲みに連れて行かれてペコペコ。

こんな生活はヤダー!(実際にこんなことはしてないが想像)と思っていた。

そして晴れてタイのプーケットの会社に就職
ここには日本人はほんのわずか、英語圏出身のマネージメントグループと地元出身タイ人で構成される会社。

でも給料は日本に居た頃の3分の1日。ちょうど、高校生の時、裏原系のサルの絵が書かれた服が欲しくてバイトしていた超高校生級の時給750円って感じで現在働いています。

果たしてこの生活が日本の生活よりいいのか謎です。このブログでもいっつも同じようなことを書いては、最後はすべては経験だ!きっとこの生活もよかったと言える日が来る。

っと結論に至ろうとしているが最近は、さらに早々日本に撤退しようかななんて考えることもしばしばです。

まず、どーしてここでの海外就職生活が自分には向かないのかをリストアップしてみた。

1.プーケットが好きでここにやってきた訳ではない。
(この会社の求人を見るまでプーケットがタイ王国の一部と言うことさえあいまいだった)

2.会社以外にこの町での楽しみが自分にはまだない。
(社外にまったく友達なし。ショピングやブラブラできる場所がない。あるのは、大きなデパート1つ、ショッピングセンター数箇所のみ。何度も行くとまったく新鮮さがない。デパートは旅行者価格。庶民には手が出ません。)

3.給料が安く、海外旅行はもちろん、小旅行すら簡単にはいかない。
(日本でも貧乏だったのでたして変わらないが、一年に一度、海外に行ったり、数ヶ月に一度旅行をしたりそれなりに貧乏ながら楽しむことができた。)

4.衛生環境、生活環境が悪い。汚い。停電。断水。
(潔癖症ではないし、もう大抵のものなら気にせず食ってしまう。しかし、やっぱり日本の方がよい、日本では、電車やバスで気軽にどこでも行けた。ここでは、自分の乗り物がないとどこにも行けない、行くとこもない、外に出ればたちまちガングロ。それがプーケット)

上記などの理由から自分はプーケットでの生活は合わないと言うことがつくづく感じられる。

タイやプーケットが好きな人からすれば、上記のことなんて当然だ!渇!て思うはず。でも自分はやっぱり、それなりの都会が好き。

都会言わなくても町をブラブラと店を見て歩けるような町が好きなのかも知れない。ニュージーランドも退屈な町だったが、オークランドには、それなりにお店があり、バスでも違う町に移動しては、買い物をし、カフェで茶をしていた
。また旅行も気軽に行けた。

週末は、いつものようにやこれと言ってやることも、行くところもなく暇なので家でインターネットをしていた。プーケット在住者のブログや日記を読んでいた。そこでもわかったことだが、プーケット島に住んでいる日本人は、皆心からプーケットを愛している。

プーケットが好きでついに移住しちゃったとか、プーケットに住みたいために働き始めた。などなど、プーケットが好きというところが原点だ。もしくは、旦那さん、奥さんがタイ人。そういうのが一般的だ。

自分のようにプーケットのこと何も知らないでとりあえず働いてみようなんて思って来た人は他にもいるのだろうか?うー、、、いつまでここでの生活が続くだろうか?

—–海外就職を目指す人の為のアドバイス—-

■英語使って仕事したい。英語力を伸ばしたいなら、英語ネイティブの国で働く事が一番。プーケットは、英語が通じてもやっぱりタイ語の国

■勤務地には、必ず職を決める前に訪れるべし。自分のようにお金をケッチって面接を電話やメールで済ませてはダメ。必ず、自分のこれから働く会社や働く町の様子を見て、決めること。せっかくの海外就職、自分の目で見て確かめよう

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