日本に限らず世界どこでも人のグローバル化が進み、様々な形で国境を超えて、人が働いています。
先日は、タイでこんなニュースを耳にしました。
【フィンランド、タイ人出稼ぎ者を受け入れ】
タイ国全体では、今回の第一次派遣団は約230名。
7月~9月のフィンランドでブルーべリーの収穫期に合わせて、タイ人労働者を受け入れることに合意したそうです。勤務時間は、朝4時から午後10時までと長時間労働ですが、タイ人労働者の雇用条件は、約70日間で17万THB(約50万縁弱)
勤務時間を見ると、大変過酷な労働のような気もしますが、タイのオフィスワークでも月1万バーツ程度が相場なので、わずか2ヶ月ちょっとで1年半分以上の給料を稼げるこの協定は、タイ人にとってメリットがあるようです。
一方、タイに働きに来る日本人はというと、一部のタイの日系企業に就職した人は、同じように朝9時から深夜まで拘束されている人が多いと聞きます。そして給料は、日本で働いた頃と比べると3分1以下に。
もちろん、物価や仕事内容が違うといわれればそうですが、海外で働くことによって国内で働く倍以上の収入を手に入れるタイ人。国外で働くことにより収入が半分ぐらいになる日本人。
それでも共通点は、どちらも自ら希望して海外で働くことを選ぶということです。
どちらがいいのかわるいのか、比べる対象でもありませんが、なんだかなー。と思う今日この頃です。
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