外国で働くのと日本で働くのどっちが良いか。
海外で働き初めて早半年以上が経った。
海外で働くのと日本で働くのどっちがいいのだろうと考えた。
海外就職(悪い点)
自分のような得にとりえもない、現地採用(日本から駐在ではなく現地法人に雇用される。)にとって、まず給料が日本に比べてものすごく安い。
多くの現地採用で海外で働くものにとっては、給料以外に何の保証もない。
自分の場合には、交通費も住宅手当も日本への一時帰国の手当てももちろんない。
あるのは、給料+医療保険。契約を更新しながら働いていく。
海外就職(良い点)
好きな国、場所を自分で選んで働ける。
多くの場合、日本に比べて労働時間が短い。
休日出勤がない。上下関係やオフィス以外での付き合いを一切しなくてよい。
海外就職(良くも悪くもない点 結論)
海外で就職(現地採用)はすべては自分次第。能力の差がはっきりでる。給料にもでる。
同じ職場で同じ職種でも給料が2倍以上違う社員がいたりする。
日本で就職。今となっては日本でも安定している。
なんてことは言えないのかも知れないが、少なからず、海外で働くよりは日本の方が安定しているといえる。
日本で働けば、どんな職種でもどんな人でもまじめに働けば、それなりの給料がもらえ、それなりの生活ができる。
ちょっと節約すれば、一年に何度か海外旅行にいける。
結局のところどっちがいいのかは本人次第。
でも両方経験してみないと分からないことは多い。
だから給料が減っても友達が減っても、仕事が逆にきつくなっても、日本の仕事をやめ、今ここで働いていることは意義のあることだと最近つくづく感じる。