海外で現地採用は、大変です。
すべての現地採用者が低所得って訳では、
もちろんありませんが、だいたいの海外で現地採用で働いている人は、
日本並の仕事量で日本からの駐在員や日本のサラリーマンの
半分から3分の1程度の給料で働いてます。
現地採用の労働環境は、とても過酷なんです。
でも、やっぱり、海外で生活したい。海外移住したいって思います。
そんな時、良く思うのが海外で起業。海外で自分の会社を
設立しちゃえばいいんじゃん。って思います。
日本でもここ数年、起業とか独立って言葉が頻繁に
飛び交いそんなに起業が大したことないように聞こえますが、
ローバルアントレナーシップ・モニターっていう国際機関の調べてでは、
日本の起業率は、わずか1.5%です。
100人中1人か2人しか日本では起業してません。
世界35カ国を調べ、第1位は、南米のペルー。国民の40%の人が自分で会社を興し社長さんです。アメリカの起業率は、11.3%です。
日本は、この調査の中でもだんとつビリです。
やっぱり、まだまだ日本は、会社設立・起業にかかる人件費やオフィスの賃貸料など、経費やリスクが高くて起業がしずらい国です。
海外で外国人が起業するのは、これもこれで大変な事がいっぱいありそうですが、日本で起業するよりは、かかるお金が安く起業のハードルが低いような気がします。
海外で生活したい方、海外移住したい方は、思い切って海外で起業・会社を設立してみるのは、いかがでしょうか?
タイを例に見ても、タイ人の大学卒、英語堪能の社員が月5万円から雇うことができますが、日本では、社員1人に月20万円程度の給料が必要です。
海外に行く前に無料で英語を勉強しましょう。
海外に行ってからでは遅いです。