失業保険。
日本で勤続年数が1年以上の場合には、退職後にハローワークに申請に行けば、条件に応じて、失業手当てが貰えます。
また、条件に応じて、失業手当ての受給中に再就職先が決まれば、再就職手当てが貰えます。
これは、日本での再就職に限らず、日本から海外に転職した場合でも、再就職手当て申請できます。
一方、海外の失業保険の状況はどうでしょう。。。
タイの場合には、失業保険は、最大給料の50%を半年間貰えます。
こちらは、勤続年数と退職の理由により変わります。
失業保険の受給は、6ヶ月以上勤続していたことが条件で、自ら辞めた場合には、給料の30%を3ヶ月。解雇の場合には、給料の50%を6ヶ月となっております。
そして、退職後に30日以内に申請しないと無効になってしまいます。
しかし、その前に、外国人としてタイで働いている場合には、退職=ビザの無効なので、すぐに一度、海外に出国しなければなりません。
海外就職。色々知らないと損することが多いです。