海外で就職活動をしていて思ったことは、
海外は、日本以上に学歴社会であることです。
今の会社も、タイ人、外国人社員を問わず、
大卒が普通ですが、結構大学院を出ている人が多いです。
特にタイでは、ものすごい学歴を重視し、
学歴により給料もポジションも明白に異なってきます。
こんな図式ができあがっています。
海外の大学院卒 > タイの大学院卒 > 海外の大卒 > タイの国立・私立大学卒
もちろん、大学名によっても異なりますので単純に上のようには、行きませんが、タイ人で出世を望む場合には、大学院の卒業資格は、必数になってます。
日本では、文系でしたら大学院卒の人は、わずかなような気がしますが、海外で働く場合には、大学院卒のマスターディグリーはとても有利になります。
海外からでも受講可能な日本大学の大学院コースを見つけたので、これで大学院を卒業するのも良いと思います。
でも、学費が高いです。2年で180万円。よっぽど勉強したい人でないとなかなか払えない額です。(涙)
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オンラインで修士・博士課程履修できる大学院
願書受け付け中-日本大学「サイバー大学院」
日本大学は現在、遠隔地からインターネットやメールを介して教授の指導を受けながら学位が取得できる大学院「サイバー大学院」の入学出願を受け付けている。オーストラリア在住者でも大学院進学が可能。博士課程前期(2年)と博士課程後期(3年)があり、前期のみ修了の場合は修士の学位(+教員資格)が、後期まで終了すると博士の学位が取得できる。
コースは国際情報(Intl. Political Science & Economics)、文化(Culture & Communication Studies)、人間科学(Human Science)の3つ。このうち、国際情報の中には、MBAのコア科目を履修するグローバル経営(MBA)分野がある。
■入学問い合わせ先
日本大学大学院総合社会情報研究科
受付時間:月~金10AM~6PM、土9AM~1PM
Tel: +81-4-2996-4160
Fax: +81-4-2996-4163
Email: shinato@gssc.nihon-u.ac.jp(階戸教授)
Web: http://atlantic.gssc.nihon-u.ac.jp/
【博士課程前期】
出願受付期間:1月29日~2月9日(必着)
入学試験日(筆記・口述試験):2月17日(東京にて)
試験科目:英語(大学卒業後3年以上は免除可)、小論文、口述試問
【博士課程後期】
出願受付期間:2月13日~2月23日(必着)
入学試験日:3月3日
試験科目:英語、小論文、口述試問
海外に行く前に無料で英語を勉強しましょう。
海外に行ってからでは遅いです。