前回、海外で面接担当になった際の様子を書きましたが、今回もその続きです。
■前回の記事
海外の面接 【海外転職の面接術】
本当にタイで就職したいと言う人の中には、色々な人が居ます。よく言えば、志願者は皆、ユニーク。(自分のそのユニークな一人なのかも知れませんが。)
■指定の応募方法を守らない。
応募の際には、履歴書は、メールに添付してワードファイルにてお送りください。と書いています。結構これは、日本でも、メールに指定様式の履歴書を添付して応募することは、常識となっています。
しかし、にも関わらず、自分の経歴をメール本文に永遠と書いて、添付ファイルがない人、またテキストファイルを添付してきたり、他の形式のファイルを添付してきたりする人が、結構居ます。
応募様式は、しっかり守りましょう。そうでないと、文章の理解力がない人と思われてしまいます。
また、「履歴書をメールに添付してお送り下さい。」
と書いてあるからと言って、メールの本文を一切書かず、ただ、履歴書が添付されたメールを送ってくる人もいます。
受け取り側としては、ウィルスメールと思って、ポイ捨てしてもおかしくないです。
この時点で、メールを使って仕事をしたことがない人だと判断されてます。
海外で就職、海外で面接となるととても特別な事のように感じられますが、少なからず、日本人を募集している会社に日本人として、応募する以上、最低限の日本人としてのマナーは、守りましょう。
次は、書類選考、身だしなみを通過した人の面接の受け答え編を紹介したいと思います。