海外就職を目指せの記事

海外就職と将来への不安

過去にも何度も同じタイトルの記事を書いたような気もしますが、海外就職とは、一見、海外で好きなことをやってていいね。って思われるかもしれませんが、常に不安との高かいともいえると思います。
それでも、海外で働き始めて、最初の2,3年は、日本ではできない経験をしていると思って、給料が安くても将来が不安でも、その時々を楽しめるかもしれません。

しかし、4年、5年を過ぎると、その状況は変わってくるかもしれません。その国のことがわかってきて、また自分の海外で生きていく能力やこれから先の人生が想像できるようになるからです。

自分の海外就職生活もまた今、そんなことを考える不安の時期が来ているのかもしれません。

これから先のことを考えると、自分には年金があるわけでも、退職金があるわけでも、実家があるわけでもありません。

これからもここタイで生活をしていくとなると、生活費、医療費、教育費などなど益々お金がかかることになります。

そう考えると、平凡だと思っていた日本で定年まで同じ企業で働くということは、安心という意味で多少のメリットもあるのではないかと思います。

ま、とは言っても、色々考えると、この先もどうなるかわからないけど、未知の可能性を秘めている現在の海外生活をこのまま選ぶとは思います。

そんなことを思う、土曜日の夕方。未だにご飯も食べずパソコンに向う今日この頃です。

■■ タイでの成功者の生い立ち ■■
タン・パーサコンティー(陳水明)さん編
1956年生まれ。両親は第2次大戦後に中国からタイに移住し、男女6人の子どもをもうけたが、生活が困窮し、末っ子のタン氏と姉2人、母の4人はマレーシアに移住していた父の妹の元に身を寄せた。

マレーシアのペナンで少年時代を過ごしたタン氏は中学卒業後、タイに帰り、会社員、新聞販売員などを経て、外食、不動産に進出。浮沈を繰り返した後、結婚式用の写真スタジオビジネスで成功をつかむ。1999年、外食企業オイシを創業。日本食のブッフェレストランという、それまでなかった業態で急成長を遂げ、タイの日本食ブームの火付け役となった。

2004年には当時タイ市場に存在しなかった緑茶飲料を自社で開発・生産し、こちらも大成功を収めた。タン氏は2006年、オイシ株の大半をタイのアルコール飲料最大手タイビバレッジに売却し、今年3月末時点でオイシ株の持ち株比率はタイビバレッジ89・9%、タン氏3・5%。オイシの2009年の売上高は71・6億バーツ、最終利益7・5億バーツ。外食店111店。

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最近、訪れた国といえば、タイ、シンガポール、カンボジア、ラオス、香港、とすべてアジアです。それも全て仕事絡みです。今思えば、もう5年もアジアを出ていません。ということで現在、アジア脱出計画を進行しています。(脱出計画といっても旅行です)
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