小さい頃は、病弱だった自分。
元々、喘息持ちだったため、クラスに一人はいる病弱な子でした。毎月数日は、学校を休み、毎日、体育の授業に参加できるクラスメートをいつも羨ましく思いながら見学してました。
いつか普通の人と同じように健康な生活が送れる日が本当に来るのだろうかと小さい頃は、いつも心配していましたが、それが大学になり、一人暮らしを始めた頃から見る見る健康に。。。
タイに引越してからと言えば、さらに健康になり、今まで働いていた会社が提供していた民間の医療保険は一度も使用したことがありませんでした。
唯一、海外で病院に行ったといえば、シンガポールで食中毒になり、病院にいきました。
しかし、そのときにかかった費用は、保険ですべてカバーできました。
バンコクに移住してからというもの、熱すら出たことがない健康優良児になりました。
そして、会社を退職して、保険がなくなってしまいましたが、自分は、健康優良児。
保険なんて、いらない。。。
と思っていた矢先でした。
事件は、起きたのです。
朝起きると、背中に痛みが。。。
とくに運動をしたわけでも、寝違えたわけでもありません。
そして、そのまま仕事を続けていると、呼吸するだけでも背中がいたくなり、、、
その日は、一日、まったく寝ることができませんでした。
これは、何かあるに違いないと思い、ついに病院にいく決意をしました。
今まででしたら、民間の保険に入っていたので、どこでも好きな病院で日本以上に最新設備が整ったような病院にいけるはずでしたが、今回は、保険がありません。
バンコクで有名なバムルンナード病院やサミティベート病院に行ったら、通訳をつけられ、通訳費、ドクター費(検診料)、そして、色々な検査をされたり、ものすごい高いの薬代など、いったいいくらかかるかわからないと思い、まずは、ローカルな総合病院に行ってみました。
看護婦さんに事情を説明しました。
自分:「寝れないぐらいいたいので、すぐ見てください」
と伝えると、わずか5分程度で番が回ってきました。
自分:「背中が突然痛くなり、特に運動をしたわけではないので何か内臓などが悪いと思うのですが、、、」
そうすると、先生が、何も確認もせず、一言。
先生:「マッスルペイン」 (マッスルペイン=筋肉痛)
の一言。
自分:「ちがいます。筋肉の痛みとかじゃないんです。内臓が痛い気がするんです。」
先生、今度は、自分の胸に聴診器を軽く一度当てて、そして、また一言。
先生:「マッスルペイン」
もうこの先生は、ダメだと思いました。診察は、わずか3分。自分の痛いと訴えた背中は、一度も見ることも触ることもありませんでした。
そして、診察が終わり、お会計。
ローカルな病院だけに保険なしの実費でも薬代を含めて、わずかに450バーツ。1350円です。
貰った薬。
筋肉痛の薬2種類。
自分は、筋肉痛では病院にいきません!
保険が無いことが海外の生活においてどんなに不安で、また病気にも関わらず、保険が無いことで、こんなに惨めな思いをするなんて、改めで海外就職、海外移住には、保険への加入が必須ということがわかりました。
早速、日本に帰り、駐在保険に加入しようと考えている今日この頃です。
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