海外就職の面接のコツを紹介したいと思います。
海外就職といっても、バンコクやシンガポールなど日本人が多く働き、日本部署などが確立されている場合には、特に日本の面接スタイルとまったく変わらない気がします。また、こういった場合には、ほとんど日本語のみで面接が行われます。
なので、タイで働いている、シンガポールで働いているといっても意外に、日本語面接のみで採用された人が多いのではないかと思います。
自分の場合には、過去の転職回数が多いので、多くの会社と面接を行ってきたと思います。
そして、面接を担当する側としても、日本、タイを合わせ担当したことがあります。
そこで、思う、自分なりの面接のコツと人材の判断の仕方を紹介したいと思います。
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まず、ある程度職歴がある方で、
「何でもできます。」「何でもします」 と面接で答える人は、自分の場合、あまり良い印象を受けません。
逆を返すと取り柄がないと思われるのと、何処の会社でも就職できればいいと思われるからです。
また、「苦手なことは、何ですか?」と聞くと、以外に多い回答が、「特にありません。」
と答える人がいます。これも特にないと答えることがマイナスのイメージを与えることがあります。
例えば、
「現在、経理や会計にとても興味を持っていますが、数字が苦手なのでこれからもっともっと勉強しなければいけないと思っています。」
など、苦手なことが何かわかっていて、それを克服するため、勉強中です。などと答えるととても好印象だと思います。
要するに自分をかざらる自己分析をしっかりして、面接に挑むことが一番だと思います。
また、応募の履歴書などの志望動機に「御社の将来の可能性がある」というようなことを書く人もちょっとマイナスイメージに受け取られる可能性があります。
海外では、会社に可能性があるかどうかでは、なく、自分が会社にどのくらい貢献できるかの方が大事になってきます。もちろん、内心では、会社の将来性を考えるのは、とても大事だと思います。
逆に、そういった将来性を踏まえて、自分の今までの経験を生かして入社したら、何ができるかをアピールするととても好印象だと思います。
以上、自分なりの海外での面接のコツでした。
次回は、日本語面接ではなく、英語面接のコツを紹介したいと思います。
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