海外就職を目指せの記事

海外就職の今日この頃

海外生活をずーと夢見ていた

中学生の頃、合唱コンクールでニッテレの24時間テレビでその年に作られたサライをクラスの歌にみんなで歌った。

当時、自分のクラスは学校でも一番の問題クラスだった。担任の先生は今の自分より若い初めて担任を持つ先生。先生が優しいことをいいことに授業は、全く聴かない。学校も毎日、朝の会が終わる頃に行っていた。自分だけじゃなくてクラスみんなが遅刻や早退を繰り返していた。

そんなあれたクラスでサライを歌ったとき、他のクラスはみんなで放課後練習したり、朝練したりしていたが、もちろん自分のクラスはそんなの誰も参加しない。

でも、クラスはみんなとっても仲が良かった。コンクール当日、みんなで大きな声で歌おうぜってクラスの誰かいった。そしてみんなで歌った。誰もふざけてる人はいなかった。

そして、みんな真剣に歌ってるの見て、舞台の下で見守っていた先生は、全校生徒の前で泣いていた。

先生泣きながらみんなやればできるんだよ。って帰りの会で言っていたのを覚えている。

その当時、中学生。そんな時にはサライ歌詞なんて全く意味がわからなかったけど、今毎日そんなサライの歌詞が身にしみる。

サライ  作詩:谷村 新司  作曲:弾 厚作

遠い夢捨てきれずに ふるさとを捨てた
穏やかな春の陽射しが 揺れる小さな駅
別れより 悲しみより 憧れは強く 
寂しさと隣り合わせの 一人きりの旅立ち

動き始めた 汽車の窓辺を
流れていく景色だけを じっと見ていた
桜吹雪の サライの空は
悲しいほど蒼く澄んで 胸が震えた

恋をして 恋に破れ 眠れずに過ごす
アパートの窓ガラス越し 見てた夜空の星

この街で夢追うなら もう少し 
強くならなけりゃ 時の流れに 負けてしまいそうで 
動き始めた 朝の街角
人の群に埋もれながら 空を見上げた
桜吹雪の サライの空の
流れていく白い雲に 胸が震えた

離れれば離れるほど なおさらにつのる
この想い 忘れられずに 開く古いアルバム
若い日の 父と母につつまれて過ぎた
柔らかな日々の暮らしを なぞりながら生きる
まぶた閉じれば 浮かぶ景色が
迷いながらいつか帰る 愛のふるさと
桜吹雪の サライの空の
いつか帰る その時まで 夢は捨てない
まぶた閉じれば 浮かぶ景色が
迷いながらいつか帰る 愛のふるさと

桜吹雪の サライの空の
いつか帰る いつか帰る きっと帰るから
 

オススメ記事

海外就職を目指せの記事

タイ留学はタイ就職の近道か

最近、意外に多くの人がタイの大
海外就職を目指せの記事

日本の将来について海外から思うこと[その2]

前回は、労働人口の減少の問題や
海外就職を目指せの記事

日本の将来について海外から思うこと

海外で生活していると、日本に住