
バンコク ジムトンプソンさんが住んでいた家
海外就職している自分。
日本に居る友人や海外で働きたいと思っている人に会うと、一番聞かれる質問は、これです。
「海外で働いている人は、年金どうしてるの?」
実際に海外に住んでいる場合には、国民年金は強制加入ではないので、任意加入して払い続けてもいいし、加入しなくてもいいです。
ただ、加入しない場合でも、合算対象(カラ)期間として受給資格に加算されます。(受取額は、払ってない分、もちろん減少します。)
今まで、自分を含め、多くの海外現地採用の人は、加入していないと思ってましたが、今の会社の人に聞いてみると、半々ぐらいです。
自分の意見としては、払える資金があるのであれば、払った方がいいです。将来のことは誰にもわかりませんが、海外に一生移住したとしても、海外で60歳まで働けるとは限りません。ましては、60歳以上で働けることも稀です。日本の年金に加入しておけば、いざと言うときにやっぱり安心だと思います。
一方、年金に頼らず、自分で稼ぐ!という能力をお持ちの人は、もちろん、自分で稼ぎ、自分で運用したほうがいいです。年金や政府に頼らず、まさに自分の力だけで生きていければ、いずれ年金制度が崩壊しようと、自分で将来の蓄えがなくともすべては、自分の責任と言うことで、納得がいくと思います。
自分の場合には、日本の年金は払ってませんが、タイの民間の年金型保険に加入し、毎年一括で保険料を納めています。日本の保険や年金より、ずっと利回りがいいといえます。
今支払いをすることにより、60歳以降に毎年、お金がもらえるという年金型保険です。
せっかく海外に住んでいるので、日本より金利が高い金融商品に投資してみるというのも、海外生活のメリットだと思います。
しかし、もし年金を払って、将来は、年金生活をしたい。でも海外で働いてみたい!と思う方がいるのであれば、
一番のお勧めは、はやり、日本で就職して、駐在員として海外に来ることです。
そうすれば、会社の籍は、日本にあるので、日本の会社では、厚生年金に加入し続けて、そのまま海外で働くことができます。
以上、海外就職希望者のための年金情報でした。
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