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海外就職の残業代 【海外の賃金と日本の賃金】

海外就職の給料、待遇のお話です。
海外現地採用として働いた場合、基本的に給料は、給料のみです。

日本の給料は、その他に交通費や住宅手当、扶養手当、残業手当、皆勤手当、など何かしら手当が付いていると思います。

しかし、海外で現地採用の場合、一般的には、何もつきません。前に自分が働いていた会社もやっぱり、何もつきません。ボーナスは、ある会社とない会社があります。

タイで働いていた頃は、業績に応じてボーナスの支給がありました。またシンガポールの会社では、ほとんどの会社で1ヶ月分のボーナスが出るようです。

続いて残業代。

海外の会社では、残業代が出る会社は、ほとんどありません。(国や会社によってもことなります。)またその逆に、残業代を出すほど残業をしなければならない会社があまり無いとも言えます。

先日、5年ぶりぐらいに再会した友人がいました。

その友人: 「海外で働いていたなんていいなー。残業とかないでしょ?」
自分:「でも現地採用で給料安いから。。。」
友人:「でもでも、日本で働いてたら、残業代全部出ないから先月の給料、時給計算したら時給300円だった。」
友人:「タイでの給料を時給で計算してみて」

そしてタイでの給料を時給計算してみました。

タイで働く一般的な現地採用の日本人 月給5万バーツ
(185000円 1バーツ3.7円計算)
月給185000円 ÷ 月22日 ÷1日8時間 = 時給1051円
結果、タイで働いた方が、日本で働くより実質、時給が高い事に気が付きました。

海外就職日本での就職。どっちもどっちです。

※実際にこの計算が正しいかわかりません。海外で働くと言っても日系企業ならもしくは、外資でも、バリバリ残業があるところが結構あるようです。

以上、海外就職の待遇、残業代でした。

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海外に行く前に無料で英語を勉強しましょう。
海外に行ってからでは遅いです。



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