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海外就職3年目の真実 【海外就職の理想と現実】

タイ プーケット島 カタビーチの夕日 観光

プーケット カタビーチの夕日 (2007.02.10)

海外で働いてみたくて、日本で在職中にインターネットで現在の会社に履歴書を送ってタイのプーケットで勤務することになりました。

そして現在3年目になります。

海外就職の理想と現実は、やっぱり違います。

もちろん、いいこともいっぱいありますが、あえて現実の部分を紹介します。

よく、日本の生活に疲れたからとか
日本での職場での人間関係に疲れたから
海外で働きたいって言う方を目にします。

しかし、海外もそんなに甘くないです。

職場での人間関係。もちろん問題もありありです。

とくにアジアで外国人として海外で働いていると、
通常、日本人の給料は、ローカルの社員の倍以上になります。

そうなると、同じ仕事をしているローカルスタッフの中には、
もちろん僻んだりねたんだりする人が出てきます。

また、会社に同じ日本人社員がいる場合には、
日本の社会以上に人間関係が複雑だったりもします。

ローカル社員と外国人社員が持つ同じ問題が、
今度は、日本人の現地採用と駐在員で起きます。

駐在員の方は、同じ日本人でも現地採用の日本人の方の
2倍も3倍も給料をもらっているので
同じ日本人でも立場が異なるので人間関係も複雑です。

そして海外で生活していれば、面倒くさい近所づきあいもなく
のんびり暮らせるって思う人もいると思います。
しかし、海外の日本人社会は、どこもとっても狭いのです。

日本人が行くところなんてどの人もほとんど一緒です。
そして日本のテレビが見れない海外で、日本人同士が
会って話すと言えば、人のうわさ話です。

海外の狭い狭い日本人社会は、噂がすぐに広まるのです。。。

自分は、上記のような事はありませんが、
海外で働いている人は、結構、海外での日本人同士の
つき合い方に神経を使っている人が多いのは、事実です。

以上、「海外就職の理想と現実」。人間関係編でした。

海外に行く前に無料で英語を勉強しましょう。
海外に行ってからでは遅いです。



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