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海外就職 入社後の手続き 【労働ビザの取得】

またまた海外で働くことになった海外就職を目指せ!管理人ですが、今回は、シンガポールの入社手続きについてのご案内。

シンガポールにある会社で働くことに決めたら、早速現地からメールで給料や待遇の詳細が書かれた契約書が送られてきました。

そして、プリントアウトして良く読み、サインをして、それを会社に返送します。FAXかスキャナで添付してメールでOKです。

そうすると、今度は、ビザの手配に入ります。シンガポールで働くためには、もちろん労働ビザが必要です。シンガポールでは、エンプロイメントパス 通称EPと呼ばれてます。

この中にも色々種類があって年収でカテゴリーが分けられてます。

Pパス(高学歴の専門家や管理職・企業家・投資家が対象)
P1パス 月収7000Sドル以上の人
P2パス 月収が3500~7000Sドル以上の人

Qパス
基本給が2500ドル以上で規定の学歴を持つ人。

Sパス
月収が1800Sドル以上で、学歴・専門技能・
職種・経験年数などを考慮して審査される。

シンガポールで働くためのビザ(エンプロイメントパス)EPを取得するには、学歴と職歴が大事です。基本的には、大卒以上、シンガポールで働く予定の関連職歴2年以上あれば特に問題ないようです。

しかし、この限りではなく大卒でなくても特殊技術があったり、Sパスと言うカテゴリーで申請する事により短大卒や専門卒でも労働ビザが取得できるようです。

また職歴についても他の国より緩やかで新卒でも十分チャンスがあり、人材紹介会社の求人広告を観ても新卒可という募集があります。

■ シンガポール就職に必要なビザ申請書類

・学校の卒業証明書(英文・オリジナル)
・パスポートのコピー
・英文履歴書
・職歴を証明する在職証明書(あればなお良し)
・大学の成績証明書(あればなお良し)
・資格証明書(あればなお良し)
・前職からの推薦状(あればなお良し)

これらもFAXまたは、メールに添付して送ればOKです。通常申請してから2週間程度、取得までかかるそうですが、これは、その時のタイミングにも左右され、1ヶ月以上待たされる人も居れば、1週間で取得する人もいるそうです。

自分の場合は、1週間で取得できたようです。

シンガポールで働く為のビザを取得したら、いよいよシンガポール出発です。

Bon Voyage!

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海外に行く前に無料で英語を勉強しましょう。
海外に行ってからでは遅いです。



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