高校生の頃からいつかは、海外で働きたいと思っていた自分。
将来何をしたいかなんて、その頃には、全然わかっていませんでしたが、唯一、わかっていたことは、海外で生活するなら、英語ができなければいけないということでした。
当時英語に力を入れていた私立高校に通うため、自宅から高校までの通学は、片道約2時間。その道のりをひたすら、英語のテープをウォークマンで聴いていました。(ひたすらというのは嘘かもしれません、半分ぐらいは当時、小室ファミリーをきいてました。)
そして、大学までの通学時間は、1時間。当時は、ひたすら、AM810を聞いていました。英語のみの放送です。ほんとに聞き流していただけですが、同じテープをひたすらひたすら、次に何をいうかが勝手に暗記してしまうぐらい、聞きまくりました。
これによってかなりリスニング力は、かなりアップして、IELTSというイギリス留学向け(TOEFLの英国版)テストでは、特に対策することなく、アカデミックで7点を採ることができました。(7点が大したことではないのかもしれませんが。)
そして、海外で生活を始めてからは、興味があるマーケティングやファイナンス関連のポッドキャストをipodに入れて聞くようにしていました。
しかし、すでに海外で生活を始めて4年以上。やっぱり日本語が恋しくなります。
そんなとき、会社で流しているのが、このラジオです。
無料のインターネットラジオ
スォーノ・ドルチェ
このインターネットラジオは、東京、丸の内より流れており、音楽はともかく、生でずっと送られており、また丸の内の一角のライブカメラがずっと回っています。
ふと仕事で一息したとき、丸の内の道路のライブ映像を見るのが好きです。
特に何が移っているわけではありませんが、日本の12時近くに見ると、OLやサラリーマンが財布をもってお昼に出かける光景だったり、宅配業者が車から荷物を降ろして、もの凄い勢いで走っていく姿、今日は、雨だった様でみんな傘を差して歩いている風景など、どこにでもある日本の日常が生で見れます。
タイのような季節がはっきりしない常夏にいるとどうしても、だらだらと過ごしているような気になってしまいますが、この日本のビジネス街の風景やものすごい早歩きの日本人サラリーマンをたまに見て、日本に慕っています。
ラブソングばかりが流れるため、曲は好みがあり、完全に男向けではありませんが、たまに聞いたり、ライブ映像を見たりするのは、オススメです。
不況の時こそ、じっくりスキルアップ。
無料で英語の練習できちゃいます。